＜ペットトラブル！＞犬は大切な家族「理想の家族に譲りたい！」【第5話まんが：元飼い主の気持ち】
前回からの続き。数年前のお話です。わたしは60代のしのぶ。息子たちはすでに巣立って、今は夫との2人暮らしです。ある日捨てられていた子犬を拾いました。わたしは家族が増えたようで嬉しかったのですが、夫は犬が苦手です。
わたしは保護団体の方にお願いして、譲渡先を探してもらいました。「ポンタの愛用品も紹介したいので、ぜひご家族で来ていただきたい」とお願いして、わが家での顔合わせが実現しました。
わたしは大切な家族を身を切るような思いで譲ったのに！ 我慢できずに翌朝起きてすぐに電話しました。あれだけお願いしたのに、もとえさん一家はわたしの言ったやり方を守らないのです。
その後、団体の手続きを済ませ、無事にポンタは私のもとへ戻ってきました。今後も私がしっかりチェックして、ポンタにふさわしい家庭を用意してあげたいと思っています。
※演出の都合上、法的な詳細を省略している部分があります。
脚本・ちーめい 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。
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