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<嫁イビリの攻防>嫁いびりを止めてもらえなかった理由。初めて褒めてくれた義祖母【第10話まんが】

前回からの続き。
数年前の話です。わたしはくるみ、夫そうすけと結婚して息子だいきを育てています。義両親との敷地内同居で待ち受けていたのは「義祖母(おばあちゃん)」からの嫁いびり。しかし2年ほどが経ち、おばあちゃんは見るからに年老いて一緒に食事をする機会も減ってきました。
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おばあちゃんから今まで、嫌味以外の言葉をかけられたことなんて一度もありません。でもその瞬間、声を絞り出すようにして初めて褒めてくれたのです。これがおばあちゃんとの最後の会話になりました。義両親もそうすけもずっと、おばあちゃんの寿命を覚悟していたのです……。嫁いびりを止めてもらえなかった本当の理由を知って、わたしはあふれる涙をこらえきれませんでした。

【第11話】へ続く。

原案・編集部 脚本・ちーめい 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。

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