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絵本『ママがおばけになっちゃった!』は母親の「死」をテーマにした絵本

絵本『ママがおばけになっちゃった!』をご存じですか?
作者であるのぶみさんは、『ぼく仮面ライダーになる!』シリーズや、『しんかんくん』シリーズなど、160冊以上の絵本を描き、Eテレ『みいつけた!』の「おててえほん」でもイラストを描いている人気の絵本作家です。

ママは、くるまに ぶつかって、おばけに なりました。
「あたし、しんじゃったの? もう! しぬ ときまで おっちょこちょいなんだから!」

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主人公のママには4歳になる息子「かんたろう」がいます。
死んでしまってもママの心配事はやっぱり、かんたろうのこと。こんなインパクトのあるフレーズから始まる絵本『ママがおばけになっちゃった!』は、「死」をテーマにしています。

しかし物語を読み進めると、笑顔になったり、涙したり、ときには感動したり……など悲しいだけのお話ではないのです。

「あの こ、ママが いなくても いきて いけるのかしら。
あたしに にて、おっちょこちょいなんだから。」

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かんたろうも、ママが突然いなくなっちゃったから寂しくてしかたがありません。

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「もう、ママの てきとうな おりょうりが たべられなく なるんだ。」
「そうね、おばあちゃんの ていねいな おりょうりしか たべられないね。」
「てきとうな りょうりで わるかったな!」

本当はとっても悲しい場面のはずなのに、シーンによってはフフっと笑ってしまう内容になっているので、子どもと一緒に楽しく読み進められるのです。

そして、夜12時を過ぎると……
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かんたろうにもママが見えるようになって、ママとお話ができるように!
そこで、かんたろうはママに言えなかったことやママへの想いを伝えます。ママはかんたろうに対する心配事など、さまざまな話をしました。すると、だんだんお互いに「ある感情が」湧きあがってくるのです。
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二人で大泣きしてしまいます。
なかでも、ママとかんたろうが散歩しながら話す内容には親子の愛情が感じられ、読んでいるママたちも涙がホロリとしてしまうでしょう。

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読み聞かせしたママからもこんな素敵な声が!

『ママが死んでしまうという悲しいお話かと思いきや、親子で一緒に笑って涙する母と子の愛情がたっぷり詰まった感動の絵本です。』

『私はずっと涙しながら読み聞かせをしていたけれど、娘はニヤニヤ楽しそうにしていました。イヤイヤ期真っ最中でいつも怒ってばかりだけど、ママは娘のことが大好きなんだよと、素直な気持ちを伝えられる良い絵本だと思います。』

ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか。

文・編集部

『ママがおばけになっちゃった!』

amazon.co.jp販売サイトへ

作:のぶみ

出版社:講談社

全国の書店やオンライン書店(amazon)で好評発売中。

【著者 のぶみさん プロフィール】

1978年生まれ、東京都生まれ。 絵本を160冊以上出版。 代表作に、『しんかんくん』シリーズ、『ぼく、仮面ライダーになる!』シリーズ、『おひめさまようちえん』シリーズなど、累計100万部超えるシリーズをもつ。 世界中で絵本が翻訳されている。 《NHK Eテレ》『 みいつけた!』 ”おててえほん”のイラスト、《NHK》『おかあさんといっしょ』"よわむしモンスターズ"の原作。

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