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【モラハラ夫を捨てる日まで10話】「娘に今の父親は、必要なの?」自分の父親像と夫の話

私はひとり娘がいるシングルマザーです。最近離婚をしたのですが、その原因は――夫のとんでもないモラハラ。長年にわたり夫からの言葉の暴力に追い詰められていました。「このままではいけない」と立ち上がった私は、周囲の協力を得て苦難を乗り越えながら裁判で離婚を成立させました。これは私がモラハラ夫と決別するまでの4年の出来事を描いた話です。悩んでいる方の力になれればと思っています。前回「第9話 もう一緒にいられない」からの続き。

第10話 父を思い出す

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【第10話 作者コメント】
洗面所に閉じこもってからどれだけの時間が経ったでしょうか……。夜中に1人、自分の父親との思い出を振り返りながら、夫が娘に楽しい思い出をこの先作ってやれるのか? と考えます。この先、娘の人生に夫が父親としてそばにいることは「悪影響」でしかないのでは? 無視され暴言を言われる母親を見せるのはよくないのだと感じました。
娘自身が、親の顔色をうかがって、父親を怒らせないようにビクビクしながら生活していく――。そんなことを想像したら、とてもこの家庭では娘が安心してのびのび生活できないと思ったのです。

【第11話】へ続く。
原案・めじり渚 漫画・おんたま

モラハラ夫を捨てる日まで

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