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<夫を「疫病神!」とののしる母>義父の言葉に安堵「娘をよろしく」【第5話まんが:夫の気持ち】

前回からの続き。お義母さんは僕のことが嫌いだったのはなんとなく気がついていた。結婚前からずっと冷たい視線を向けられていたからだ。しかし妻のマリコはわからなかったようだ。事実を知りショックを受けたマリコは「すぐに引っ越そう」と言い出した……。
夫のことを「疫病神!」とののしる母。
ひとまずマリコを落ち着かせたけれど、今のままではいけない……。僕は検査結果で陰性と判明するとすぐ、今後のことを相談するためお義父さんと会うことにした。

「……このたびはご迷惑をお掛けしてすみません」
僕がまず謝ると、お義父さんは苦笑いしながらこう答えた。
父「いや、君にはずいぶん嫌な思いをさせてしまって申し訳なかったね。妻もなかなか子離れができなくてな」
しかし僕たち夫婦が金銭的に助けられてきたのは事実だ。僕は封筒を差し出した。
僕「すべて僕たちの考えの甘さから出たことだと思います。こちらは今まで負担してもらっていたマンションの家賃や生活費の分です。これから子どもも産まれますし、僕も父親としてしっかり頑張って働いていきます」
夫のことを「疫病神!」とののしる母。

夫のことを「疫病神!」とののしる母。
マリコも自分の母親とあれだけ言い争いをしたあとで、顔を合わせるのは気まずいのだろう。しかし今後のことはきちんとお義母さんとも話をしなければ……。僕たちはマリコの実家へ向かった。マリコのためにも、お義母さんに理解していただきたいのだ。

【第6話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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