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【前編】「親に甘えすぎなんじゃないの?」ママ友に嫉妬心から言ってしまった、その後……

最近、私は大変な失敗をしてしまいました……。

私には、同じ2歳の子を育てるママ友Aさんがいます。公園で遊んだり互いの家を行き来したりするなど仲良くしていました。
しかし近頃、Aさんの言動が気にかかり、だんだんと会話をしていても楽しいと思えなくなってきてしまいました。それはAさんの実家、義実家との関わりの違いについてです。
【前編】親に頼れるママ友がうらやましすぎる!
Aさんはどちらの実家も近所にあって、頻繁に交流がある様子。一緒に買い物へ出かけてる姿もよく見かけます。それに体調不良や用事のときに子どもを預かってもらえて助かったことなどを聞いていて、私もはじめは「よかったね」程度に話を聞けていたのですが……。
実家に気ままに泊りに行ってたり、子どもにおもちゃや服を買ってもらった話など止め処なくて。彼女の話を聞いていると「うらやましい」という気持ちがあふれてきて疲れるようになってしまったのです。

【前編】親に頼れるママ友がうらやましすぎる!
実家に恵まれているAさんの一方で、私はすでに実家が無く義実家も遠方で、なかなか会える距離でもなく……そうそう助けてもらうことなどできません。妊娠してからこれまで頼る先もなく、夫も多忙なので、ひとりで育児をしてきました。
だからAさんの置かれている環境は、うらやましい限りなのです。とはいえ、うちはうち。よそはよそ。あまり気に留めすぎないようにしていたのですが……。

ついに私は爆発してしまったのです……。
【前編】親に頼れるママ友がうらやましすぎる!
普段から、実家と義実家の手厚いサポートを受けながら、孤独な私から見たら“ラク”に育児をしてきたように見えた彼女がリフレッシュしたい……? 私は、そんなことを思う暇さえなく必死なのに。子どもが幼稚園に通い始めたら、やっと少し「自分の時間」が持てるかもしれない。
そんなささやかな期待を持つだけの毎日だというのに。Aさんはそれが今すぐにでも実現できてしまうんだ。

そして私はつい言ってしまったんです。

「親に甘えすぎじゃない?」と。

Aさんと私との境遇の違いは、それとなく彼女に話したことがありました。なので、言ってしまった私も私ですが、彼女もまた気づいたようでした。「しまった」という顔がそれを物語っていました。
……それからというもの気まずくて一緒に遊べなくなりました。

私さえこらえることができたら良かっただけのことなのに。自分の大人気のなさに今は後悔ばかりです……。
気まずさで顔も合わせられないと思っていた矢先にAさんに出くわして……!?

後編へ続く。

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

原案・ママスタコミュニティ 作画・Ponko

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