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子どもとずっと一緒の外出自粛生活にイライラ。でもこの生活ができるのは…… #いま自分にできることを

3月の頭から学校が休校になりました。最初は早めに訪れた春休みくらいの気分で子どもたちも喜び、私も「早起きしなくてラッキー」くらいに受け止めていました。

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平日は1日に1時間と決めているゲームも、さすがにずっと家にいるので守ることはできず、ついダラダラとやらせてしまっている私もいけないのですが……。

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テレビでは毎日のように新型コロナウイルスのニュースが流れ、現状を知るべくテレビをつけはするものの、やっぱり暗い話題に気持ちが折れそうになってしまうので、別の番組に変えてしまうこともあります。

しかしこんな大変な世の中で、みんなが頑張っているのです。

自分の身を挺して一生懸命に患者の治療をしてくださっている医療関係者の方々には頭が上がりません。
保育園や学童など、働く人たちのお子さんを預かってくれる人たち。
食材や日用品を販売して下さっている人や、配達をしてくださっている人たち。
「在宅勤務」が推奨され、自宅で仕事を頑張ってくれている人たち。
どうしても仕事が休めない、または在宅で仕事ができないため、やむをえず出勤しなくてはいけない人たち。

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みんなのちょっとした頑張りが、どこかで繋がっています。大変な日々が続きますが、「みんな頑張っている」と思って、私も前を向いて過ごしていきたいと思っています。
それが、いまの私にできる精一杯だから。

脚本・渡辺多絵 作画・べるこ

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