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毒親に「死ね」と言って縁を切ったママ。これでよかったんだよね?

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過干渉や暴言・暴力などによって子どもに害をなす親を“毒親”と言います。この毒親に悩んでいる人たちは、親の行動や言動に違和感を覚えつつもまさか自分の親が毒親だと気がつかないこともありますし、自分に害をなす親だと認識していたとしてもなぜか離れられずに悩んでいるという方も多いようです。
ママスタBBSにもイヤな気持ちになるとわかっていても、なぜか盆暮れ正月などにはその毒親がいる実家に帰省してしまうというママたちが訪問してくれますが、今記事で紹介するママさんもそのひとり。
ただ今回ばかりは我慢ならず、ついにその毒親であるお母さんに「死ね」と言って縁を切ってきたそうです。

『毒親と喧嘩して帰ってきた。こんな不幸な年明けは私くらいかな。でもなんかスカッとしたよ。もう関わらなくていいよね、疲れちゃった』

ママさんは疲れや虚しさ、罪悪感も感じているようですが、スカッとした晴れ晴れしさも感じているようです。この投稿にママさんの行動を肯定するコメントが続々と寄せられました。

親に「死ね」と言われて……

相談してくれたママさんはこれまでに何度も親から「死ね」と言われ続けてきたのだそう。今回ママさんがどんなことをきっかに親に「死ね」と発言するに至ったかは定かではありませんが、初めて親に「死ね」と言い返してしまったことに多少罪悪感を覚えているようです、

『でも親が自分の子に「死ね」って何度も言うのと、子から親に「死ね」ってたった一度だけ言う返すのとでは罪の重さが違う。投稿者さんが気に病むことはないよ。「じゃあなぜ産んだのか」って話になるじゃない』

『ひどいことを親に言ってしまった自分を責めて、その罪悪感からまた毒親に会いに行ってしまうというスパイラルに陥るのよね。来年からは会いに行くのをやめたほうがいい。ママが悲しくて泣いてる姿を見たらお子さんが可哀想だよ。毒親の毒を連鎖させないようにね』

子どものうちは彼らの生きる世界はおおよそ「親と自分と学校」を繋いだ内側に形成されています。その中でも年齢が幼ければ幼いほど、親と子どもだけの世界が全体の大半を占めていることでしょう。その状況下で子ども時代から現在に至るまで実の親に「死ね」と言われ続けたことは、ママさんの人生に影を落とすには十分すぎる出来事。事実、厚生労働省によれば、幼少時期にネグレクトにさらされると適切な親子関係が築けないため、大人になってからの人格形成などに重大な影響を及ぼすそうです。それだけにこのママさんが実母に「死ね」と言い返してきたことに罪悪感を覚える必要はない、と考えるほかママさんたちがほとんどでした。

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「ネグレクト」

「幸せになってね」の声続々

悲しいことに毒親と言えど親は親。愛されたい気持ちや変わってくれるかもという期待から、大人になってからも「親に認められたい」「愛してほしい」と思い続ける人もたくさんいます。そのため何度期待を裏切られても、また毒親にすがってしまうというケースも少なくないのです。しかし今回のママさんは毒親と距離を置く一歩を踏み出すことができたと言えるでしょう。その行動に寄せられたのはむしろ労いの言葉でした。

『ある意味いい年明けじゃない?』

『幸せになってね』

『もう関わらなくていいよ。これまでよく頑張ったよ!』

毒親から脱する決心をしたママさんの行動が同じ境遇のママを勇気づける

またこのママさんの行動で自分も毒親と縁を切る決心がついたママもいました。

『私もきっと明日もまた毒親と喧嘩になるはず。毎回絶対あちらから吹っ掛けられるから、もう2度と会わないようにハッキリと言い返してこようと思う』

毒親だとわかりながらそれでも愛を乞う子どもでいる必要はもうありません。毒親にこだわらずとも、今はもう子どもがいるママ、自分で築き上げた愛し愛される親子関係があることでしょう。自分や自分の子どもに有害だと思う相手なら、親であれ、縁を切る選択をするのも決して間違いではないはずです。

文・物江窓香 編集・blackcat

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参考トピ (by ママスタジアム
毒親と喧嘩して帰ってきた。