ママと子どもが楽しめるゲストステージや学べる講演会など盛りだくさん!「学びの森のママまつり」12月8 日(日)開催
東京の日本橋室町にある江戸桜通り地下歩道では、2019年12月8 日(日)に「学びの森のママまつり」が開催されます。「ママと子どもの暮らしのSDGs」をメインテーマに、各ブースでは子どもたちと楽しめるワークショップが開かれ、ステージでは学びの講演なども行われるこのイベント。「見守りママ」が配置されたスペースでは、見守り保育を実現し、マルシェでママがお買い物している間に、子どもたちもアクティビティを通して楽しく学ぶことができるそうですよ。イベントを詳しくご紹介します!
イベントのテーマは 「ママと子どもの暮らしのSDGs」。「SDGs」ってなに?
2015年に国連サミットで採択された「SDGs(エスディージーズ)」という言葉をご存じでしょうか? 聞き慣れない言葉という方も多いと思いますが、この「SDGs」とは、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標のこと。2030年までの長期的な開発の指針として、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」などの17の国際目標が決められました。
子育てママ支援団体であるNPO法人チルドリンは「私たちにもなにかできることがある。ママだからできること」を実現するために、全国のママたちとつながるイベントを約10年間に渡って開催。その一環として、「SDGs」をママと子どもたちで考えて学ぶこのイベントを開催することになりました。
外務省| SDGsとは? | JAPAN SDGs Action Platform
外務省|「持続可能な開発目標」(SDGs) について
ママと子どもが楽しめるゲストステージや学べる講演会など盛りだくさん
今回の「学びの森のママまつり」では、「ママと子どもの暮らしのSDGs」をテーマとした、情報発信をする企業のステージを用意。またゲストステージでは、ママも子どもも楽しめる、かわいいダンスライブや人気の「エースあそびの学校」体操教室、バランスボール、キッズヨガ教室などが行われる予定とのこと。
ママの学びの講演では、「防災・首都圏直下!アクションの心得」についてや、「竹布(竹からできた布)のある暮らし」、「森と都市をつなぐフォレストママリンクプロジェクト」についてなど、専門家の方による親子で学べる講演も行われます。
各ブースでは「廃木材でクリスマスツリーオーナメント作り」「国産ハーブのクリーム作り」などを開催。参加者のママたちがコミュニケーションしやすくなる場にもなり、新しい出会いに恵まれるかもしれません。
子どもたちの木育スペースでは「見守りママ」による見守り保育を実現し、実行委員のママたちが選定したSDGs商品をマルシェでお買い物している間に、子どもたちもアクティビティを通して楽しく学べるとのこと。
子どもが生きる未来が、より良い世界になるようにと願うママは多いはず。今回のイベントでは、さまざまなライブやイベント、ワークショップを通して親子で楽しめることはもちろんのこと、「SDGs」について学び、ママだからできることを考えるきっかけとなるかもしれません。週末にお時間のあるママは、ぜひ足を運んでみてくださいね。
日 時:2019年12月8日(日) 11:00-17:00
会 場:江戸桜通り地下歩道(東京都中央区日本橋室町2-1-1)
アクセス:東京メトロ銀座線「三越前駅」直結
イベントHP:https://www.child-rin.com/lab/manabinomori/
主 催:NPO法人チルドリン
企画運営:NPO法人チルドリン、株式会社リバティ・ハート
後 援:環境省、中央区、公益財団法人母子衛生研究会