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ママ友の食事会でいつも「細かいお金がないから貸して」というママさんがいる……!角が立たない断り方は?

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大人数のママたちが集まって食事会をする場合、会計係になった方が全員分の代金をまとめてお店に支払うこともあるでしょう。参加する人はできれば自分の飲食代をぴったり払えるように、事前にお札や小銭を用意しておきたいもの。しかしときにはつい忘れてしまって1万円札しか持っていないということも……。ある投稿者さんによると、ママ友が集まる食事会に行くといつも「細かいお金がないから貸して」と言ってくる人がいるそうです。

『3回連続でお金を借りてきたママ友がいます。正直、お金の貸し借りは好きじゃないけれど断り方が分からなくて毎回貸しています。いつも細かいのがないみたい。角が立たない断り方を教えてください!
私の財布を覗きこんでくるから嘘もつけなくて。そのママさんはいつも千円札も5千円札も持っていなくて、1万円札だけです』

財布の中まで覗いてくるママさんに妥当な断り文句が見つからず、いつもお金を貸すことになってしまう投稿者さん。なるべく角が立たないように断るにはどうしたらいいかという悩みに対して、お金の貸し借りを避けるためのアドバイスが届きました。

「持ち合わせがない」と断る

『「私もないから貸せない」って言えばいいじゃん』

『「この後買い物に行く予定だから足りなくなったら辛いから、他の人に聞いてみて。ごめんねー。私が聞いてあげるよ! 誰かー貸してあげてー!」とみんなに聞こえるように大声で内容も説明して言う』

『私は「私もお金ない、その日に使う分しかお金持って歩かない主義だから、貸してしまうと困るから」って毎回貸さなかったよ』

「これから買い物に行くから」、「今日使う分だから、貸すと困ってしまう」などと言えば、断っても角が立たないのではないかというアドバイスがありました。この言い方ならお財布の中を見られても「後で使うお金だ」と理解してもらうことができますね。断った上でお金を貸してくれる別の人を探してあげるという人もいました。

代表で支払ってもらうよう提案する

『その人の1万円札でお会計をして、他の人が割り勘の分をその人に払えばいいだけじゃない?』

細かいお金がないのならば、1万円札しか持っていないママさんが会計係になればいいのでは? というコメントも届きました。他の参加者がそのママに代金を渡すようにすれば、お金の貸し借りは発生せずに済みますね。「それならば代表でお会計してもらえる?」と伝えればママさんも分かってくれるはず。

両替できるお金を用意しておく

『私なら1万円分細かいお札や小銭を持っていって、「いつも○○さん細かいの持ってこないから両替できるように持ってきたよ!」って言う。千円札9枚と、百円玉10枚あれば大丈夫でしょ?』

『定期的に食事会をするなら、先に代金をもらえば? 一番角が立たないのは、投稿者さんがお釣りを用意して行くことだね』

『面倒だけど割り勘で集まるときは、9,999円持って行っている。借りにくる人への防止策じゃなくて、幹事さんの負担にならないように。端数は良いよって言って渡しても、1円単位で余計にもらうのを申し訳ないという人もいるから、9円も』

あらかじめ細かいお金を用意しておいて、両替してあげられるようにすると良いのではないかというアドバイスもありました。「万札しかないから……」と言われても「私、両替できるよ!」ということであれば、貸し借りにはなりませんね。

お金の貸し借りをすると、貸した側と借りた側に記憶違いがあったり、貸したお金をなかなか返してもらえなかったりといったトラブルに発展することもあるかもしれません。ママ友同士の関係を良好に保つためにも、できるだけお金の貸し借りは控えたいところですよね。今回は断り方のアドバイスのほかにも、貸し借りを発生させない対策も寄せられました。もしまた「細かいお金を持っていないから貸してほしい」と言われそうだったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

文・物江窓香 編集・井伊テレ子

参考トピ (by ママスタコミュニティ
3回連続でお金を借りてきたママ友