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「”働く”って、どんなこと?」子どもたちの疑問に応える本『僕たちはなぜ働くのか』発売

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「大きくなったら、なにになりたい?」。物心ついたくらいから、くり返し尋ねられているであろう子どもたち。「◯◯になりたい!」とはっきりした答えができる子がいる一方で、「わからない」と答える子も案外多いのではないでしょうか? かつて村上龍さんによる書籍『13歳のハローワーク』がベストセラーになりましたが、”将来なりたい職業”は子どもたちが成長していくうえでの一大テーマといえそうです。
では、どうしてなにかの職業につかなくてはいけないのか? そもそもどうして働かなくてはいけないのか? 子どもに聞かれたとしたら、きちんと答える自信はありますか? 先日そんな疑問を解決してくれるような本が発売されました。

これからの時代を生きる子どもたちに贈る、キャリア教育本

2019年2月に発売されたのは『僕たちはなぜ働くのか』(上下全2巻)です。監修はあの池上彰さん。子どもたちが自分で将来のキャリアや、生き方を真剣に考えるために作られた本だそうです。

子どもたちが入りやすいよう、各章はきれいなタッチのマンガからはじまります。主人公は中学生の男の子。全章をとおしてひとつの大きなストーリーになっているので、彼が毎日の中で悩み考え成長していく姿に、子どもたちが自分を重ね合わせやすくなっています。
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マンガのあとには各章とも、図解のページが続きます。キャリアや生き方に関するテーマや考え方は、親でもあってもなかなか説明しにくいもの。難しい概念をユーモラスなイラストを使いながら解説しています。内容のわかりやすさは監修の池上彰さんのお墨つきだそう!
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さらにAIや多様性(ダイバーシティ)、人生100年時代など大人にとっても読み応えのある、現代に合うテーマもふんだんに盛り込まれています。これからの時代を生きていく子どもたちにとって、ぜひとも知っておいてほしいテーマばかりではないでしょうか。
またいろいろな人の”仕事観”にふれてもらうため、各章末のコラムには実際にはたらく人の声を載せています。
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気になるママは、まずは図書館にリクエストを!

日本の子どもたちは諸外国に比べ、「自己肯定感が低い」といわれているようです。そんな子どもたちが少しでも自分に自身を持ち、未来に明るい希望が持てるようにと制作されたという本書。
今は大人になり働いている、また働くパートナーのサポートをしているママパパだって、かつては「将来、自分は働くことができるのかな?」と考え不安になったことがあるのではないでしょうか。今の子どもたちの中にも、きっとそんなばく然とした不安があるはずです。この本を読むことで、少しでもそんな不安を希望に替えられるとよいですね。

こちらの『僕たちはなぜ働くのか』は、一般書店ではあまり流通しない図書館向けの書籍なのだそう。気になった人は、まずは近くの図書館に購入リクエストをしてみてください。
もちろんインターネット書店「Amazon」「楽天ブックス」「セブンネット」「学研出版サイト」をとおせば、一般の人でも購入は可能ですよ。

【商品概要】
『僕たちはなぜ働くのか』(上下全2巻)
監修:池上彰
定価:各本体4,500円+税
発売日:2019年2月12日(火)
発行所:(株)学研プラス

文・鈴木麻子 編集・しのむ

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