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お金がないのに2人目が欲しいという旦那……。「先立つものがなければ2人目は難しい」ことを旦那さんに理解してもらうには

子どもを育てることには思った以上にお金がかかりますよね。小さい頃はオムツ代やミルク代、洋服代など……。大きくなるにつれて学費の心配もしなければなりません。ある投稿者も、1人目で貯蓄がどんどんと減っていくことに不安を覚え、一人っ子でいいやと思っていたとのこと。けれど、旦那さんから子どもは2~3人欲しいと言われて困惑していると相談しています。

『お金はなんとかなる、なんとかするから子どもは3人欲しい。少なくとも2人ほしいって旦那がうるさい。妊娠出産育児全部私で、しかも給料少ないのになに寝ぼけたこと言っているの? 給料で足りない分は私の貯金から補填しているのに? バカじゃないの? そのくせ「子どもが幼稚園に入ったら働いたら?」とか言うし……』

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投稿者の家庭は夫婦で意見の食い違いがあるようです。では、ママスタコミュニティに寄せられたコメントをご紹介します。

「先立つものがなければ、子どもをもう1人産むのは不安」の声

『ひとりめで貯蓄減らしている時点で次の子は考えられないよね。分かる』

『経済的に余裕があれば何人でもいいけど、子どもに不憫な思いはさせたくないもんね』

『間違っていないよ。産むのは母親、ほとんど育児も母親。そのうえにお金の心配をしなくちゃならないなんて嫌よね』

『お金がなくて子どもに諦めさせるのもかわいそう』

経済的に余裕がないと、子どもがやりたいことを我慢しないといけない可能性もあるかもしれません。先立つものがなければ2人目や3人目は考えられないという声がありました。

2人目を産むにはお金が心もとないことを旦那さんに伝えるには?

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「先立つものがないと2人目の子どもは無理」という考えを旦那さんに分かってもらうにはどうすればよいでしょうか? アドバイスも寄せられているのでご紹介します。

数字で子育てに関する見積もりを出す

『旦那さんには、具体的に数字を見せたら? お金がないない言っても実感していないんだよ。子育てにどれだけお金がかかるのか解らないんじゃない?』

『1人、2人、3人いた場合の大学卒業までの費用をそれぞれ計算して表にして現実を理解させる。習いごとや塾の費用、学校までの交通費や下宿代等も忘れずに記載』

『そう言う人はいくら口頭で説明しても分からないよ。きちんと見積もり出して数字を見せるしかない。話合いはできないタイプだから視覚で理解させないと』

「お金がない」と口で言っても、旦那さんは「どうにかなるでしょ」と楽観的に考えている模様。そのため、将来設計の見積もりを出し、可視化して見せることで旦那さんにも危機感を感じてもらえるのではないかというコメントがありました。

2人目のデメリットも理解してもらう

『自分は働ける時間が限られるから稼ぐ金もあまり期待できない。そもそも仕事が見つからないかもしれない。子どもに何かあった時に旦那にも頼る(少し大げさに伝える)。家事も旦那に手伝ってもらうことになる。2人目ができたならできる仕事も限られてくる。幼稚園の行事や役員仕事も旦那に頼ることになるかもしれないなど旦那にとってのデメリットとして強めに言う』

『働ける時間が短い(園の延長は余分にお金がかかる)。病気の看病などで思うように働けない。園によっては親の出番多し』

旦那さんは子どもが幼稚園に入ったら働けばいいという考えのようですが、子どもを持つママは制限がいろいろとあります。子どもが病気になれば仕事を休まないといけないし、そもそも時短のパートが見つからなかったりすることもあるのです。そういったデメリットを理解してもらうことが大切ですね。

「まずはお給料が上がってから」と返答する

『収支年表を書かせる。その年表通りに収入が上がれば考えると伝える』

『なんとかできるなら今なんとかしてみてから言ってって言うかな。転職したりして給料上がってからの話だよって』

『投稿者さんが正しい。旦那の給料が倍になったら考えてもいいって言えば? 本当に欲しいならそれだけ稼いでこい! と』

『「1人目に可哀想な思いさせたくないから、旦那の給料が〇〇になったら2人目考えよう」と目標額を設定する』

「子どもが産まれたらお金はなんとかする」と言っている旦那さんには、「では今頑張ってみて」と説得するのが良いのではないかというコメントもありました。お給料が上がって、子どもを産んでも生活できるようになったらその時に考えようという返答がスムーズなのではないでしょうか。

子どもの人数は夫婦それぞれ思い描いていた理想像があることでしょう。金銭面や育児の大変さなど、現実面とも向き合いながらお互いの理想に近づけると良いですね。

文・物江窓香 編集・しのむ イラスト・松本うち

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
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