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子どもを片づけ上手にする効果的なひと言が集められた本『ひと声で変わる!子どもを伸ばすお片づけ』登場!

Little kids playing with toy cars

ママスタBBSのトピックスにもときどきあがる、子どもの「お片づけ」問題。遊んだおもちゃはそのまんま、使った道具は置きっぱなし、何度注意しても直らない。毎日同じお小言ばかりくり返していては、言うママだってイヤになってしまいそうです。
なかなかお片づけがうまくできない子には、声かけの仕方に工夫が必要なのだそう。130万部を超えるベストセラー『「捨てる!」技術』の著者である故・辰巳 渚さんが手がけた書籍に、そのヒントがあるそうです。

あの『「捨てる!」技術』の辰巳 渚さんによる、子どものお片付け術

生前に辰巳さんが手がけたのが、「子どもを伸ばす」シリーズです。その中のお片づけ本を実践用に再編集した『ひと声で変わる!子どもを伸ばすお片づけ』が2018年12月15日に発売されました。
『「捨てる!」技術』著者である辰巳さんは、”お片づけ界”の元祖カリスマともいえる存在。子どもがみずからお片づけできるようになるための親から子への声かけ実例集というだけあり、具体的な言葉が並んでいます。

「使うの? 使わないの?」
たとえば、これ。子どもがもう遊ばなくなったおもちゃをママが捨てようとすると、突然「まだ遊ぶ!」と言い出すことはありませんか? 捨てようとするたびこれでは、いつまでたってもおもちゃの整理ができませんよね。ママが「そろそろ遊ばなくなってきたな」と感じたら、おもちゃをしまう前に「使うの? 使わないの?」と子ども自身に考えさせることをすすめています。
「わかんない」と言われたら? それなら「これはもう壊れそうだから、遊ばないんじゃない?」など、子どもが納得する理由をあげてみるとよいそうです。

「片づけないと、捨てちゃうよ!」
このセリフ、きっとどの家庭でもよく登場する言葉かと思います。ただ、実際に捨てた経験は……どうでしょう? 「子どもはある意味ずるい生き物」と、辰巳さん。ママが口だけで言っているのか、本気なのかを見極めているそうです。だから「捨てる」と言ったら、本当に捨てること。できないのであれば、むやみに言ってはダメだそう。たしかに「どうせ捨てないし」と子どもが見抜いているとしたら、ママのきびしいセリフもまったく効果がないですよね。

辰巳さんがおすすめするのは、子どもにみずから考えて片づけさせること。ほかにも「それ、どこにしまうの?」「床の上に物は置かない」「プリントは引き出しへ」「インテリア、好きにやってごらん」などの声かけが紹介されています。

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「3大原則」が身につけば、いつしかお片づけが当たり前のことに

子どもの力を伸ばすためには「親からの声かけ・働きかけが何よりも大切」とつねづね伝えていたという、辰巳さん。片づけのときに子どもにかけるシンプルな「ひと声」を50フレーズに集約したのが、『ひと声で変わる!子どもを伸ばすお片づけ』なのです。

さらにママが「片づけなさい」と言う前に、やっておくべきことも。
定位置を決める、②適量を決める、③取り出しやすく・戻しやすくするという「お片づけの3大原則」に加えて、「親も子どもといっしょに考えて手を動かすこと」、そして「できるまでしつこく言い続けること」などの親の心構えも解説しています。

「当たり前のことばかり」と思うママもいるかもしれませんが、これは子どもだけでなく大人にも言えること。たとえばまわりを見渡してみると、片づけ上手な子のママはこの「3大原則」がしぜんと身についていませんか? 片づけの意識はくり返すことで、その家庭の習慣となります。「わかっているけど、なかなかできない」というママは、これから子どもといっしょにがんばっていくのもよいですね。ルールをつらぬくことで、家族の片づけへの意識が変わっていくはずです!

『ひと声で変わる!子どもを伸ばすお片づけ』(岩崎書店/辰巳 渚・著) 定価:1,200円(税抜)

『ひと声で変わる!子どもを伸ばすお片づけ』(岩崎書店/辰巳 渚・著)
定価:1,200円(税抜)

文・鈴木麻子 編集・しのむ

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