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便利な交通系ICカード「こども用My Suica」と「小児用PASMO」、2枚持ちはできないって本当?

pixta_4925544_M電車に乗るときに便利な交通系ICカードのSuica(スイカ)とPASMO(パスモ)。子どもが小学生になるのを機に使い始めるご家庭も多いのではないでしょうか。どちらもJR、地下鉄の路線で使えるので便利ですが、購入場所やクレジットのオート機能、駅通過の連絡機能があるなど異なる点もあります。違いについてご紹介します。

電車に乗るときは交通系ICカードが便利

子どもが小学校1年生になる4月1日から12歳になる小学校卒業年度の3月31日まで、電車やバスなどの交通機関に大人の半額の料金がかかるようになります。1回ずつ切符を購入して乗ってもいいのですが、利便性を考えるとSuicaやPASMOといった交通ICカードを1枚作っておくと便利です。

みどりの窓口、地下鉄や私鉄の駅の窓口、利用しやすいのは?

「こども用My Suica」はJRのみどりの窓口、「小児用PASMO」は地下鉄や私鉄の駅の窓口などで購入することができます。最寄り駅がJRという場合はSuicaを、営団地下鉄や都営線などの場合はPASMOを作ることができます。
Suicaはみどりの窓口がある駅ならどこでも定期券を発行することが可能ですが、PASMOの場合はPASMO取扱事業者の駅でないと発行できないので、注意が必要です。またPASMOは、駅のほかにバスの営業所などでも作ることができるので、その点もお見逃しなく。
どちらのカードを発行するときも、子どもの年齢がわかる公的な身分証明書と1000円程度の現金が必要となるので、カード発行の際には忘れないように気をつけてください。

こども用MySuicaと小児用PASMO、どちらか1枚しか作れない

ところで、こども用My Suicaと小児用PASMOは、どちらか1枚しか作れないということを知っていましたか? 大人の場合はどちらのカードも無記名で発行できるので2枚持つことは可能です。これに対して子どもの場合は、料金が半額になることから1人1枚しか持つことができません。「うちの子、すぐになくしちゃうから予備に2枚作っておこうかな」と思っても、作ることができないので注意してください。
「SuicaとPASMO、会社が違うからわからないじゃないの?」と思うかもしれませんが、そこは連携を取っているため、余分には発行されません。なくさないようにカードケースなどに入れてかばんなどにつけしておきましょう。

こども用My Suicaはオートチャージ不可。ViewALTTEでのチャージは可能

Suicaでオートチャージする場合、記名Suicaの名義人とクレジットカードの名義が一致していることが前提となるため、親のクレジットカードと紐づけすることができません。オートジャージではないものの、駅構内にあるATM「VIEW ALTTE(ビューアルッテ)」であればお手持ちのSuicaに対してチャージすることが可能なので「交通機関を使ってポイントをゲットしたい」という場合は、こちらを使うのも手です。

小児用PASMOはオートチャージ可能。ただし年会費は必要

小児用パスモの場合は、「TOKYU CARD ClubQ JMB」カードの「TOKYU CARDジュニアオートチャージ」であればオートチャージできます。ただし、クレジットカードの年会費として2年目以降1000円(税抜)がかかります(初年度無料)。

Suica、PASMOともに使える子ども見守りサービス「まもレール」

これまで小児用PASMOでは、改札を通ると登録したアドレスにメールが配信される東急の「エキッズ」や、小田急の「グーパスIC」などの子ども見守りメールがあったものの、こども用My Suicaでは同様のサービスは実施されていませんでした。
しかし、2017年10月から、JR東日本とセントラル警備保障が共同でスタートさせる「まもレール」がスタートしたことでこども用My Suicaの利便性はアップ。これからこども用My Suicaを使う人はもちろんのこと、今使っているけどまだ登録していかなかったという人は、登録しておくと「利用駅」「通過時刻」「チャージ残額」などが届くので便利ですよ。

春からの新生活にむけて、今年から1年生になることでこども用My Suicaや小児用PASMOを持たせるという方は、一度比較してみてはいかがでしょうか。

文・間野由利子

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