こんなにつらいなんて!ママたちの「乳腺炎」体験談 #産後カルタ
産後の数あるトラブルの中でも、ママたちがつらいと悩むトラブルのひとつに「乳腺炎」があります。乳腺炎とは、母乳の流れが悪くなり、乳腺組織がダメージを受けるほどに母乳が溜まってしまうことがきっかけで起こります。その結果、乳腺が炎症を起こしてしまうのです。
ママスタコミュニティに、「乳腺炎」を経験したママたちから悲痛な体験談が寄せられましたのでご紹介します。
お産より苦しい!?つらすぎる乳腺炎の痛み
『二人目でなった。退院して二日目でまた入院して切開したよ。
甘く見ていたけど……お産より苦しかった気がする』
『なったよ。二人とも。たくさん寝てくれて母乳も出が良くて授乳も搾乳しても間にあわず。高熱は1、2度だったけど痛かった記憶ある。搾乳すると体重2kgは変わっていたぐらい』
『白斑ならある。つまりが解消するまで、とにかく痛かった』
『なった。寒気がして頭がいたくて死にそうになりながら病院にいった』
『今まさに真っ最中よ。数日前、熱で意識失って自宅のトイレで倒れた』
ママたちからは凄まじい乳腺炎の体験談が寄せられました。熱が出たり寒気がしたりなど、胸の痛みに加えて体の様々なところに症状が出てくることがあるそうですね。なかには、入院して胸を切開したママもいらっしゃいました。経験したママの話を聞くと、乳腺炎を侮ってはいけないな、とおもいますよね。
母乳が過剰に溜まってしまう原因として、
・授乳間隔の空きすぎ
・赤ちゃんが上手におっぱいに吸着できずに、乳管がつぶれて母乳の流れが悪くなった
・母乳過多
などがあげられます。また食事の内容は必ずしも乳腺炎の原因とは言えません。
中には一人目の子どものときはなにを食べても乳腺炎にならなかったのに、二人目のときは乳腺炎になったというママもいました。一人目と二人目で差があったという話を聞くと、食事そのものではなくママたちの体調などが関係しているのでしょうか。
「乳腺炎」になる原因はかならずしもママの食事のせいとは限りません。ママは自分を責めたりしないでくださいね。