<義母と元カノにモヤッ…>私が悪者なの?「大事にされたいなら…」母の言葉にドキッ【第5話まんが】
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前回からの続き。私はユカ。お義母さんの投稿するSNSに、旦那(ジョージ)の元カノ、サラさんが反応することがイヤでした。だから「ネットリテラシー」がどうのこうのと理由をつけてお義母さんにSNSをやめてもらおうとしたのです。でもお義母さんも旦那も、私の言い分をわかってくれません。だからサラさんに連絡をしたのに「あなたからこういった連絡がきたので、これからは反応できませんとお母さんとジョージさんに言います」と言われてしまいました。困っている私に母はこう言ったのです。
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「サラさんにとって投稿にコメントをしたり、反応をしたりするのは、ご近所の人に『こんにちは』と挨拶したり『いい天気ですね』と世間話をしたりするような当たり前のことなんでしょう」「それなのに、道端で会ったのに急にムシをしたら、相手だって驚く」「そうしてほしいのなら、こうなった説明をしたいって言っているんでしょう」母の説明を聞いているうちに、サラさんの事情がわかってきました。
「他の人を排除したり支配しようとするんじゃなくて、好かれたいなら自分が相手を好きになる。大事にされたいのなら自分が相手を大事にする、そうした方がよっぽど気持ちがいいよ」「うん……そうだね……」母の言葉を受けて、私はサラさんに改めてDMを送りました。
母が言う通り、お義母さんが楽しんでやっているSNSをやめさせようとするのではなく、私もサラさんと同じようにお義母さんの投稿に反応すればよかったのかもしれません。
その方がお互い気分がいいという母の言葉がしっくりきました。先にコメントしたサラさんの後に、同じようにコメントしたら負けたような気持ちになってしまうと思ったんだと思います。これからはなるべくサラさんのことは気にせず、仲良くしたいのなら自分から好きになる、を徹底していこうと思います。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・春野さくら 編集・塚田萌