<非常識なフタリに制裁を!>「息子を転園させる!」ママ友、不倫を隠すためのウソ【第10話まんが】
前回からの続き。私(トモカ、30代)は年中の息子(ルイト)と夫(アキノブ、30代)との3人暮らし。最近、息子の同級生(カイ)の母(サクハラリン、30代)と夫が密会していました。夫は「ごっこ遊び」だとトボけますが、2人は高校時代に付き合っていたというし、LINEでは熱いやりとりがあったのです。反省しないどころか、「リンの方がよかった」と言う夫のことはもう信用できません。私が次の手を打つべく、リンさんの旦那さん(タイチ)に接触すると、夫がサクハラ家を訪ねていたであろう事実も発覚しました。
タイチさんという協力者を得て、事態の解決に向かっているのだという実感と緊張感があります。
タイチさんの話では、また証拠になりそうなものが出てきたのだそう。
なんと夫は私に内緒で、新しいタブレットを購入してリンさんとやりとりを続けていたのです。
夫の言う「ごっこ遊び」の範疇をあきらかに超えていました。
タイチさんは、もうリンさんとの離婚を決めているようでした。
私も「離婚になるだろうな」とは思っているけど、将来について考えると、まだ完全な決心がつきません。
直感的にウソだと思ったタイチさんは、カイくんが1人のときに質問したそうです。
「引っ越したくない! お友だちと離れたくない!」と、カイくんは泣いたと……。
この件に関しては、幼稚園の先生にも確認して、カイくんの園生活にはなにも問題もトラブルもないとのことでした。
すべてリンさんのウソだったのです。
リンさんは私が密会を目撃した翌朝から体調を崩しているようなので、どうしても仮病だろうなと思ってしまいます。
タイチさんが見つけた2人のやりとりに、「私と出会う以前の夫はこんな感じだったんだ」と思いました。
同時に、いくら取り繕って大人のフリをしても人の本質は変わらないものなのかな、と冷静に人間観察している自分もいます。
今後はタイチさんと一緒に夫とリンさんの不貞の証拠を揃えることに集中しようと決めました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・石井弥沙