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自治体では初!病気の子どもを親の代わりに送迎する子育て支援が話題!

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昨年、『37.5度の涙』というドラマがママ達の間で話題になりましたね。
保育園からかかってくる「お熱が出ました。お迎えに来てください」コールほど、働くママにとって辛いことはないと聞きます。
体調を崩した子どもをすぐにでも迎えに行きたいという親心と、仕事を早退、欠勤して、他の人へ迷惑をかけてしまうことへの申し訳なさの間で、ストレスを感じない人はいないと思います。

そんな中、富山市が発表した子育て支援についての事業に関心が寄せられています。
2月25日に富山市が発表した事業は以下の内容です。

保育園などに預けた子どもが体調を崩した場合、親に変わり、市の職員が病気の子どもを預かってくれる“病児保育施設”に送り届ける。
送迎の対象は、病児保育施設が併設されていない保育所や認定こども園に通う子どもとし、市の職員が保育所に出向き、医師の診察を受けた後、病児保育施設へ連れて行く。
このサービスは、1回につきタクシー代と受診料の他、2千円を親が負担することになっています。

この事業の発表を見た全国のママ達の間からは、様々な反応がありました。

■わが町でも始めて欲しい!

「素晴らしい!すごっ。羨ましい」

「このニュースを見て、富山に住みたくなりました。」

「すごい画期的でナイスな案だね!でもタクシー代実費が…。役所内に病児保育施設作ってくれたらなお良しだね。タクシーで自宅に送り届けてくれても、母親が帰宅に間に合うか分からないし、一時的にお迎えに来れるまで役所でみて欲しい。」

「すごいなぁ。小児科併設の病児保育室も増えたけどそれでもこの時期は予約なんてこと取れない。電話が繋がった時にはいっぱいですって。泣 こういう支援があると安心して働けるね。」

「嬉しい制度だね。全国に広まってくれたら安心して働けるけど。あと病児保育の施設も増えたらいいな。」

「共働きやひとり親家庭なら、保育園に預けているほとんどの人が対象だし、凄くいいシステムだよね。うちの近所にやっと病児保育室が出来たけど急な熱には対応できないし、助かる。」

■取り組みとしては素晴らしいけど…

「体調不良でただでさえ不安な子どもに、知らない人が知らない場所に連れていこうとすることが、どれだけ子どもに負担がかかるか考えて利用しましょうっていう説明があって、すごく考えさせられた。働く立場からすると便利なんだけどね。」

「緊急呼び出しだけではなく、インフルで一週間とか休まなきゃいけなくなったとき、ひとり親家庭で収入がなくなってしまうところにも、少しでいいから救済金出ると助かると思う」

「そんな高い金額払えない。本当に困ってる家庭向けではなく、裕福な家庭向けサービスだね。」

「いいサービスかもしれないけど、うちの子なら大泣きする。あと、知らない人に頼むのもちょっと不安。」

「富山は共働き世帯が多いから考えたんだろうけど、ちょっと高い。パート主婦だと、下手したら1日のパート代飛んじゃうよね」

「助かるちゃ助かるけど、仕事中に幼稚園や学校から連絡来たら、当たり前の様に親が遅刻や早退を出来る様にしてほしいわ。」

森雅志市長は二十五日の記者会見で「女性が働く上で大きなハードルになっていた部分だ。しっかり充実させ、全国にも同様の取り組みが広がってほしい」と話していたそうです。
賛否両論ある中で、自治体として働く親のために何かできることを!と動いてくれるのは、とても嬉しいことだと感じました。
保育園問題が国会の議題になった時に飛び交った心ないヤジから比べると、富山市の「働くママに寄り添おう」という姿勢は、どんどん日本の中に浸透していってもらいたい流れだと思います。

ライター 鈴木じゅん子