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給料袋のおこづかい!!~俺のお金の使い道~

Young boy with happy and smile with korean won bank note

「お金ちょうだい! あれも欲しい、これも欲しい」

少子化に伴い、最近の子どもたちは、パパやママ、”じーじー”、”ばーばー”に甘えたい放題。 特に金銭欲や物欲には、目をみはるものが…。

子どもからみると、財布を開けるとお金が当たり前のように入っていて、欲しいものが買えます。「お金が今、この財布の中にある理由ってなにかな?」「欲しいものを欲しいだけ買うことが幸せにつながるのかな?」長男が10歳になったとき、『お金の大切さ』を学んでほしくて思いついたものが、『給料袋のおこづかい!!』 無駄遣いしない改革をしていきましょう。

■だいたいみんないくらもらうの?

金融広報中央委員会の調査によると、小学生の約8割がおこづかいをもらっています。学年別の1ヶ月当たりの平均額は、小学生の低学年(1・2年)で949円、中学年(3・4年)896円、高学年(5・6年)1,087円です。

この他に、子どもの強い味方”じーじー”と”ばーばー”の甘いシャワーチップ。『お金の大切さ』を理解する前に、子どもの手にはいってしまう時代です。カードゲームをコンビニで買い、いらなければ友達と交換したり、あげたり。「それも、これも誰かが頑張って稼いだ金だぞ、息子よ」

■お金を稼げ!働いた分、重みのある給料袋になるのよ。

給料袋のおこづかいをはじめるにあたり、ちょっとした最初の決まりごとをしました。

・仕事をした日に必ず表に記入すること。

・次の日や後からの記入は無効。

・給料袋を無くしてしまったら無効。

・月末に自ら報告と給料袋を提出しなければ無効。

『決まり事を守る力もつけて一石二鳥』

1仕事50円。仕事内容は、お風呂洗い・ゴミ捨て・お皿洗い・掃除などの家事手伝い。1週間毎日仕事を続けるとささやかなボーナスが支給されます。そして、3ヶ月欠かさず、努力の結果を残すとビッグボーナスをGET。今だ、達成ならずですが野口様一枚!!

最初は、決まりごとさえ守れないことが多く、給料袋が空っぽ。つらい日が続きました。

2年ちょっと続けた結果、成果が出はじめましたよ。

■息子たち『自分のお金』意識改善~俺の使い方~

長男12歳、ほとんど引きだし貯金です。こっそり机に座って数えています。初めて大きい買い物をしたのがバスケットボール7号サイズ。約1万円!! このボールは、ほとんど、抱きつき枕状態です。残念ながら、まだ、体育館で使用したことはありません。

次男11歳、お友達の誕生日に8個のたい焼きをプレゼントしたり、コンビニでチャージをしてみたり、駄菓子を買って食べています。食べながら、「俺は今、幸せを噛みしめている」と語っています。弟への誕生日プレゼントが『ドラえもん社会ワールド-お金のひみつ-』だったこと、ママはびっくりです。さすが長男!!

■給料袋のおこづかい!!

「毎月もらって当たり前」より、「お金は働かなくてはもらえない」。自分で稼いだお金は、同じ金額だとしても価値のある使い方ができるようになると思います。給料袋のおこづかいは「お金をどう使おうかな」「あれが欲しいけどまだ足りない」「借りるのはダメだよね」など、お金のルールを学ぶきっかけになっています。これからの子どもの社会生活を考えたとき『お金の大切さ』は教えるべき重要なことですよね。

 

参照

金融広報中央委員会  「子どものくらしとお金に関する調査」(第2回) 平成22年度調査(平成23年6月17日)