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ひらがなが読めなくても大丈夫!知らないと不思議な小学校受験のヒミツ

学校シリーズ

■ひらがなは小学校で習うもの

4,5歳くらいのお子さんのいるママには気になる‘ひらがな’ですが、実は小学校受験においてひらがなは不要です。(一部例外の小学校はあります)基本的にひらがなは小学校1年生が習うものとされています。なので、小学校受験をする年長秋頃の時期であっても、ひらがなを読み書きができていなくても義務教育上遅いということはありません。小学校入学後に授業で習うことになっています。これは公立小学校だけでなく、私立小学校でも同様の授業が行われています。

■実は、小学校受験でひらがなは使われない

小学校受験では、ひらがなの読み書きができていなければならないと思われがちですが、そんなことはありません。試験用紙に問題文は書かれておらず、自分の名前すら書くこともありません。実際には受験生(子供)が問題を自分で‘読む’のではなく問題を‘聞く’または‘見る’ことがほとんどです。ひらがなは小学校で習うものという前提で、小学校受験が行われています。
多くの問題は、試験官の先生が問題文を読むのを聞いて問題を解いたり、先生のお手本を見て同じことをします。つまり試験では、問題文となる先生のお話をしっかりと聞いて理解することが求められます。

■じゃあ、ひらがなは勉強しなくていい?

ひらがなはわざわざ教えなくても、日常生活でとても身近なものです。持ち物に書かれた自分の名前、絵本、子どものおやつなどいろいろなものに書かれています。自然と毎日子どもの目に触れ、自然と覚えていくものかなと思います。子どもと一緒に絵本を読んでいたら、いつのまにか読めるようになっていた、幼稚園でお友達に教えてもらったなどの体験談もありました。小学校入学前に、親や周囲が躍起になってひらがなを教える必要はないのかなと思います。また、小学校受験用の幼児教室などでもひらがなは教えていません。
ですが実際には、早いと3歳くらいで全てのひらがなの読み書きができるお子さんもいます。年中さんくらいで自分の名前が書けて、年長さんくらいでほとんどのひらがなの読み書きができるお子さんが多いように感じます。

■ひらがなの勉強をする前に・・・

鉛筆を持って実際にひらがなの勉強をする前に、手先の運動をしておくことがオススメです。指先の運動は脳への刺激にもなります。おりがみやビーズなど細かく丁寧な作業は、座って集中して手先を使います。

くもん出版の「わごむパターンボード」は、わごむを使った知育玩具です。こちらはわごむを使うので鉛筆よりも簡単になぞったり線を書くことができます。指先を使い形を認識するので、ひらがなの前練習としてもオススメです。

ライター後藤