life

タオルもふわっふわ♪ ストレス知らずの最新コインランドリー

pixta_6794243_M

クリーニング店が減少傾向にある現在にあって、コインランドリーの店舗数は右肩上がり。年間500店舗以上が新たにオープンしているそうです。洗濯機のない家庭などほぼ皆無となったはずなのに、いったいなぜでしょう?

コインランドリーは以前なら洗濯機を買う余裕のない学生などが顧客のメインでしたが、最近は主婦、とくにワーキングママがよく利用しているそうです。全自動洗濯機なら一般的に7~9kg、最大で11kgまでしか洗濯できませんが、コインランドリーなら中型で12〜17kg、大型ともなれば22〜30kgを洗濯&乾燥することができます。一気に片付くので手間も時間も短縮できることが、利用者増加の理由のよう。毎日こまめに洗濯機を回すことのできないワーキングママの、強い味方になっているんですね。

■家庭用洗濯乾燥機にはない容量、パワーがうれしい!

もちろん洗濯物がたまったとき以外にも、コインランドリーにはこんな便利な使い方があります。

【毛布やカーテンなど大物の洗濯に】
家庭用洗濯機には収まりきらない大物も、余裕で洗えます(事前に表示を見て水洗いOKかどうか確認を)。さらに乾燥機も機種によっては80〜120度になるので、ダニ・カビを駆除しやすい。ノロウイルスなどに感染した子どもの嘔吐物がついてしまった寝具を消毒するのにも、大活躍してくれます(※当然ですが、高温乾燥する前に家庭でしっかり洗濯することをお忘れなく!)。

【憧れのふわふわタオルが実現】
タオルをふわふわに仕上げるのにも、業務用乾燥機が活躍します。ガスならではの高温、そして大きなドラムがその秘密です。容量の大きいドラムの中でタオルが舞うことで、糸の1本1本が立ってふわふわになるのです。タオルだけでなく、ほかの衣類もシワになりにくいのが高温乾燥機。ただし「終了」になってもそのまま放置しておくと当然シワになるので、マナーの意味も含めて終わったらすぐ取り出すようにしてくださいね。

【赤ちゃんの布団干しに】
デリケートな赤ちゃん用寝具の除菌、衣類を外干しすると花粉がつくのが気になる人はコインランドリーの業務用乾燥機がおすすめです。寝具や衣類のムダなホコリや毛玉が取り除かれ、繊維がほぐれることでふっくら仕上がるタンブリング効果も期待できるので、外干しよりふんわり&さらさらになりますよ。

■ママ層の増加に伴い増えている、キレイ&便利な店舗

以前は単に「洗濯するスペース」でしかなかったコインランドリー。最近ではコーヒー・ブレイクしながら仕上がりを待てる、まるでカフェのようにおしゃれな店舗も。コインランドリーの最新事情をお伝えします。

【キレイな店内】
洗濯物をたたむための畳スペースがあったり、子どもが遊べるキッズスペースがあったり。女性客が増えてきたのに伴い、コインランドリーもどんどんキレイに進化しています。わからないことがあればすぐに尋ねられる、常駐の担当者がいる店舗も。クリーニング店を併設しているところもあるので、ニーズに合わせた幅広い対応が叶います。

【空き情報をスマホでチェック】
とくに梅雨シーズンなどは、大量の洗濯物を持って行ったのに全部の洗濯機がふさがっている…なんてことが起こりがち。パソコンやスマホで機器のそんな空き情報をチェックできるITランドリーシステムを導入している店舗もあります。状況がリアルタイムでわかるので無駄足がなくなるのがありがたいですよね。

【終了間近にメールでお知らせ】
コインランドリーで洗濯機や乾燥機を使用しながらその場を離れると、「いつ終わるのかな?」とチラチラ時計を気にしてしまうもの。といってほかに用事もあるのに、終わるまで店内で待つのも…。そんなときにうれしいのが、お店からの「もうすぐ終わります」お知らせメールです。次を待つお客さんにとっても助かる機能です(ITランドリーシステム導入店舗)。

【シューズ専用の洗濯乾燥機】
店舗によってはスニーカー・スポーツシューズ専用の洗濯乾燥機が設置されていることも。週末に乾かしてしまいたい子どもの上履きなど、多忙なママにはとても重宝するはずです。

洗濯にゆっくり時間をかけられない多忙なママ、景観を保つためベランダに洗濯物を干すことを禁じられているマンション住まいの人など、ひと昔前とは違った意味でニーズのあるコインランドリー。雨天や花粉が気になって外干しできない時期などは積極的に利用して、「洗いたいのに!」「乾かない!」という洗濯ストレスから解放されましょう。

ライター・鈴木麻子

<参照>

コインランドリーの総合サイト<http://www.coin-laundry.co.jp/userp/up000/index.jsp