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インフルエンザ対策の新常識!?加湿する場合は窓の結露にも気を付けよう!

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先日、厚生労働省でインフルエンザの流行が発表され、ママとしては家族が感染しないようしっかり対策したいところですよね。
インフルエンザ対策には、手洗いやマスクの着用が一般的ですが、最近では加湿器で部屋の湿度を保つことを心がけているママも多くなりました。
それは、部屋が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下してウイルスに感染しやすくなるため、適度な湿度を保つことが有効とされているからです。
では、一般的に言われる適度な湿度とは一体どういう基準なのでしょうか。

■湿度の考え方「絶対湿度」って知ってますか? 11g/㎥以下になったら流行スタート

皆さんがよく目にするのは、天気予報などでもお馴染みの%(パーセント)表示される湿度「相対湿度」。空気中に含むことができる水分量の最大値に対しての割合を表したものです。この「相対湿度」を50~60%に保つことがインフルエンザ対策に効果的と言われていますが、空気は気温によって水蒸気を含むことができる量が違うので、お部屋の環境(室温)によってインフルエンザ対策の効果も変わってしまうのです。そこで提唱されているのが、「絶対湿度」によるインフルエンザ対策の基準。「絶対湿度」は、空気中に含まれる水分量を1立方メートル(㎥)あたりの量(g・グラム)でそのまま表すので、気温に左右されることはありません。
庄司内科小児科医院(宮城県仙台市)院長の庄司眞医師によると、外気の絶対湿度が、11g/㎥以下の環境で季節性インフルエンザの流行が始まり、11g/㎥を超える湿度では流行しにくいと思われるので、室内でも11g/㎥に近づけるよう温度、湿度を調節することが大切とのことです。

下記の表にある通り、絶対湿度を高く保つには、室温も高いほうがよいことがわかります。
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参照:一般財団法人 宮城県地域医療情報センター

■ここも気をつけよう!部屋の水分が結露によって奪われる!?

インフルエンザ対策により湿度を高めると、部屋の中の冷たい部分(窓)に結露が発生する場合があります。
そして、この結露は除湿機のように部屋の水分を奪って水滴に戻してしまっているため、せっかく対策しても結露が発生すると部屋が乾燥しやすくなってしまうんです。
窓メーカーのYKK APが行った、結露しやすい窓(サッシの素材がアルミでできた窓/以下「アルミ窓」という)と結露しにくい窓(サッシの素材が樹脂でできた窓/以下「樹脂窓」という)で窓の違いによる室内の湿度変化を比較・測定する実験を行った所、アルミ窓では結露が発生し、絶対湿度がどんどん下がってしまうのに対し、樹脂窓では11g/㎥に近い湿度が一定に保たれることが分かりました。
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加湿をしてインフルエンザ対策をしているのに、一方で、窓が結露しやすくなっていると、除湿器をつけっぱなしにしているようでもったいないですよね。結露する窓は、高断熱の樹脂窓交換や内窓(うちまど)で、対策が可能です。これからの季節、手洗い、うがいに加えて、お部屋の水分量をチェックして、より効果的なインフルエンザ対策(湿度管理)がお薦めです。

監修:庄司内科小児科医院(宮城県仙台市) 院長:庄司眞医師
データ提供:YKK AP株式会社
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