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歌って踊って、そして脱ぐ!?IKKOのメッセージに会場は涙

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記事の最後にはプレゼントも!

 

「あなた、逆境って成功の宝庫よ。そう思うこと」

「その人の表情が人生をも変えていく」

ページをめくるごとに力強い言葉が華やかな体裁の上から放たれます。
10月28日に発売した美容家・IKKOさんによる『IKKOのちょっと開運』は、こうした心に響く言葉がまるごと詰まった一冊。「開運」といっても、ツボを買ったり、お財布に何かを入れたり…なんて他力本願なモノではありません。IKKOさんいわく「開運とは自分の運命を開拓すること」。大切なのは心の持ちようだそうです。この本にはそんな心の持ちかた・あり方を導くヒントがいっぱい。IKKOさん自身の経験から生まれた力強く、そして優しさにあふれた言霊のパワーは確かに運を切り拓いていけそうな気持ちにしてくれます。

10月某日、『IKKOのちょっと開運』の出版発表会が行われるというので、ママスタを代表して筆者が参加してきました!
当日、東京・表参道の会場前には、抽選で選ばれた大勢の女性が集まっていました。年齢層は20代から上は70代くらいの方も。みなさん、それぞれにおしゃれをして、まるでデート前のようにワクワクした様子でこの日に備えてきたのがうかがえます。

なぜ女性たちは(筆者も含めて)みなIKKOさんに惹かれるのでしょう。

今流行りのオネエだから?
一流の美容家だから?
ライフスタイルや選ぶモノのセンスが素敵だから?

そのどれもがYesなんだけれど、それだけじゃない、私たちを魅了する何かをIKKOさんは持っている。それってなんだろう?

…そんなことを考えているうちに会はスタート。開場が暗くなり、壇上のピアニストが美しい旋律を奏でるなか、スポットライトを浴びてIKKOさんが登場! 黒いドレスにゴージャスな白のショール。ピアノの調べにのって語り、その後、ダンサーを従えて声高らかに歌います。なんだか出版発表会というよりライブ。

でものっけから会場はノリノリ、テンションは一気に上がりました。

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1曲歌い終わったIKKOさんは、素敵なご挨拶の後、本を作るに至った動機や経緯を話してくださいました。愛犬を亡くしたこと、家を建てようと思ったこと、去年一年しんどいことがあったけれど、

「どんなことがあっても乗り切っていこう」

「将来70歳、80歳になったときのための訓練だと思おう」

と決意したこと。

この本もその一環で、ストイックに妥協せずに作り上げた一冊であることなど、笑いを交えながら話してくださいました。
その後の質問コーナーでは、一言の質問に100の言葉で、気持ちのことから実践的なノウハウまで答えてくれるサービス精神です。

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IKKOさんといえば気配り・気遣いの人としても知られますが、本の中にも心の持ちかたはもちろん、美容のお話、おもてなしの方法、お金の話まで、生きていくうえで必要なあらゆるヒントが書かれています。

「花は贈ればいいってもんじゃない」

ーー確かに難しいお花や贈り物の選び方の極意。

「人生は真心と礼儀がすべて」

ーーおもてなしやご挨拶などの礼儀について。「礼儀とはよこしまな気持ち抜きですることよ」なんて、ちょっと思い当たってしまう言葉も。

「親しくなるほどありがとうの気持ちが大切」

ーー新しい言葉ではないけれど、IKKOさんから発せられるとすごく説得力があるんですよね。

さて、トークと歌をとり混ぜて会はクライマックスに。アゲアゲナンバー『どうにも止まらない』が始まると会場はスタンディング!

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突然カツラを脱いだ IKKOさん

 

そしてなんとIKKOさん、途中でウィッグをはずし、インナーキャップも投げ捨ててしまいました! 会場は大盛り上がり。IKKOさん、テンションが上がりすぎたのかと思いきや、(どんな部分も)工夫して、綺麗に見せる努力をしていることを伝えたかったということです。

1時間半のステージ(?)で、なぜIKKOさんが女性の心をつかむのか、少しだけですがわかった気がしました。包容力と信頼感。その根底にあるのはIKKOさんの正直さではないでしょうか。

IKKOさんの美容家としての一歩は、美容師から始まりました。今とちがい、まだまだ徒弟制の厳しい時代です。また、メイクをしたり美しくありたいと思う男性はマイノリティの頃でもあります。カリスマ美容師やオネエがブームになるのはもっと後のこと。安易に感情移入するのがはばかられるくらいの試練や挫折を乗り越えて、自分の腕一本で切り拓いてきた道のブレイクスルーとなったのは、女優やモデルのヘアメイクでした。

美しくあることが仕事の人たちにとって、ヘアメイクアーチストは運命共同体のようなものです。自分を活かすも殺すもヘアメイクアーチスト次第。となると、腕がいいだけではダメで、裸の自分をさらけ出し、欠点もコンプレックスもすべて魅力に代えてもらうわけですから、圧倒的な信頼感が必要になります。

女性の信頼を得るのって簡単ではありませんよね。薄っぺらい言葉や上部だけの関係はすぐに見透かされてしまいます。そのなかでIKKOさんが常に正直に、誠実に向き合った結果、数多の一流の女優さんたちに支持されるに至ったのではないでしょうか。メイク室でIKKOさんに綺麗にしてもらいながら、彼女たちは大きな安心感に包まれたことでしょう。

とはいえ、残念ながら私たちがIKKOさんとメイク室で二人きりになることは、多分できませんよね。でもでも! この本を読めば、そばにIKKOさんがいるような、となりで応援してくれているような気分になれるのです。

自分の力で、たくさんのことを乗り越えてきたからこそ、私たちの心に響く言葉のかたまり、ぜひぜひ手にとってみてください。IKKOさんのようにいつも笑顔で毎日を過ごせるようにできることからはじめていきましょう♪

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