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「労災」認定されるorされない、その判断基準とは!?

記事提供:@niftyわたしのマネー術

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◆よく聞く「労災」ってなに?

労災という言葉は聞いたことがあっても、その仕組みや内容はよく知らないという人は多いのではないでしょうか。労災とは「労働災害」の略で、わかりやすくいうと、仕事中や通勤の途中でケガをしたり、障害状態になったり、死亡したり、また仕事が原因で病気になったりする災害のことです。仕事中の災害といえば工場や作業現場での手指の切断や転落事故などを思い浮かべます。しかし、オフィスワークの人でもお茶くみ中にヤケド、営業マンが客先へ行く途中に駅の階段で転倒し捻挫するなどなど、さまざまなケースがあるのです。

もちろん労使(労働者と使用者=雇用者)ともに起こっては欲しくないことですが、こういう「労働災害」が生じたときに保障してくれるのが「労災保険」。労災保険は、労働者災害補償保険法に基づく制度で、「業務上災害」または「通勤災害」により労働者がケガをした、病気になった、障害が残った、あるいは死亡した等の場合に、その労働者本人や遺族に対して一定の保険給付を行う制度です。

ただし、労災だからといって、何でもかんでも補償が下りるわけではありません。保障が下りるためには、原則として「勤務時間中」に、「行っていた業務が原因」で、負傷や疾病にかかり「治療のため医師等の診療」を必要としたときです。通勤途中の場合も同様です。
病院でかかった治療費が全額補償される療養制度、会社を4日以上休まなければならない状態になったときの休業補償、障害状態になったときの障害補償、死亡した場合の遺族補償など、その負傷や疾病の原因が業務上または通勤中であることが認められれば、それぞれのケースに応じて保険給付が行われます。

この労災保険は会社が加入する保険で、保険料は会社が全額負担するため、労働者のお給料からは引かれていません。というのも、労働基準法で「業務上災害は、使用者(雇用者)が療養補償そのほかの補償をしなければならない」ことになっているのです。アルバイト、パートタイマー、正規社員などの区別なく、労働者を1人でも雇っていれば会社は労災保険に加入しなければならないことになっています。

コラム出典:「労災」認定されるorされない、その判断基準とは!?
(by @niftyわたしのマネー術)