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【ストレスが消える!点圧セラピー】第十回:目の疲れ・痛み

目が疲れる、目が痛む。現代の生活環境には、パソコン、ゲーム、携帯など、目を疲れさせる条件が揃っています。目が疲れると皆、目頭を押さえて疲労を和らげようとしますが、長時間の酷使による疲労には効果がありません。目を酷使すると、目の周りの筋肉が緊張し、血流が滞るので、疲労感や痛みを感じるのです。

目を酷使する現実世界の他に、意識からの目に関するアドバイスは「見たくないもの」。実は「見る」機能を正しく使っていないというサインなのです。目は心の窓とも言いますが、単なる視覚にとどまらず、「現実世界のイメージを感じ取る」機能もあります。自分の視野には、自分の価値観が反映されます。物理的な酷使の他、「見たくないもの」から目をそむけている心理が、目の疲れとして現れる場合があるのです。目の前の出来事から逃げず、向き合う勇気が必要なのかもしれません。

ここでは血流を回復し、視神経を休める3点ツボを紹介していますが、目の周りには疲れ目を回復するツボが集中しています。蒸しタオルで目の周り全体を覆うと、全ての目のツボを同時に刺激できます。2~3分温めたら、タオルの上からまぶたに軽く指先をあて、円を描くように1分回します。

効果的な「3つのツボ」の組み合わせを、順番に5秒ずつ押してみましょう!

1.太陽(たいよう)
目尻とこめかみの間。頭の片側に圧迫感が拡がれば押せている。目の周りの血流を良くし、視神経を休める。
2.魚腰(ぎょよう)
眉が弧を描く真ん中。小さな骨のくぼみにある魚腰。強めに上向きに押す。眉に圧迫痛、眼球にだるい痛みを感じられるように。
3.承泣(しょうきゅう)
目の下から指一本分の、骨のへりにある承泣。軽めに押す。魚腰との組み合わせで、視神経と目の周りの血流に働きかける。

監修・山本法乗
東洋医学心療カウンセラー、東洋医学心身治療家。鍼灸師、マッサージ師、指圧師。
吉祥治療院院長、病院のリハビリテーション主任を経て、1995年、心と身体の治療院「健康コラゾン」を開院。
その治療法は「治らなければ意味がない!」との信念のもと、鍼灸、整体、理学治療のほかに人間が本来持っている自己回復力の開発をベースにした触れただけで痛みやコリをとる点圧セラピー法を行なっている。
2005年より「意識を意識する」「意識と個別の病気との関係」を基本テーマとしたユニークな参加型セミナーや講演活動を行っている。
http://ameblo.jp/yamamoto-houjyou/

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