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子育てに欠かせない愛情ホルモン「オキシトシン」が分泌されるポイントとは!

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こんにちは。食育ずかんライターの、くまこです。

毎日仕事や育児に追われ、きちんと子供と向き合えているのかな?と不安になるママさんもいらっしゃるのでは?私もその一人で、忙しさや疲れを理由に子供の発言や行動をスルーしている時があります。それは自分に余裕のない場合がほとんどで、いけないな…と子供たちが寝た後に反省します。また朝がやってくると、「急ぎなさーい!!」とバタバタ…繰り返しです。

でも、私にとって子どもと一緒に食事をしている時は落ち着いて過ごせる大切な子供との会話の時間です。まぁ、朝はそれでもバタバタですが、きちんと顔を合わせて座っていることができます。特に夕食時は体と心がリラックスした状態で、楽しく笑い合ったり…そんな時こそ「オキシトシン」が分泌中だとか??

【オキシトシンとは】
別名「愛情ホルモン」「幸せホルモン」とも呼ばれ、脳の「視床下部」にある下垂体後葉から分泌されるホルモンで、出産時の子宮収縮や母乳分泌を促す作用が知られています。これにより母親は母性に目覚め、絆を強め、無条件でわが子を愛することができるようになるそうです。

なるほど。「オキシトシン」が分泌されることによって母性本能が生まれるのですね。私自身もともと子供は苦手でしたが、自分が母親になると、あら不思議。得意になったわけではないけれど、守らなければ!という愛情が芽生えました。

でも、もう授乳時期は過ぎてしまったし、食事の時間になぜオキシトシンが分泌されるの?

【オキシトシンを分泌するには?】
親子間や恋人・友人同士など、親密な関係での「ふれあい・スキンシップ」をすることで、「オキシトシン」が分泌します。手をつなぐ、ハグをするなど、肌と肌とのふれあいが代表的な例で、人間同士だけでなく、ペットと触れ合って幸せや楽しいと感じる時、アロマテラピーやマッサージなどで心と体がリラックスしている状態の時にも「オキシトシン」分泌されることがわかっています。また、家族みんなで食事をするとオキシトシンが分泌されることもわかりました。

ここでのポイントは「家族みんなで」です。以前、「6つのこ食」について書かせていただきましたが、そのうちのひとつ「孤食」を避け、共食をすることです。家族みんなで食事をし、感謝の気持ちや作法を身につける、まさに食育。

「食事の時間」を大切にして良好な親子関係が築ければ、成長してからも幼少期に家族との温かなふれあいにより、豊かな人間性を育てていくことにつながります。それが私にとって今できる食育のひとつなのかもしれません。

近年、医学研究ではオキシトシンが生殖と成長に深く関わるホルモンとしても注目され、特に自閉症の治療分野では対人コミュニケーション障害の改善のため研究が進められています。また粉末を溶かしたスプレーは海外で市販され、ストレスを軽減して安らぎを感じさせる作用などが確かめられているそうです。とにかくすごいホルモンです!!

いかがでしたか?忙しい中で無理をすれば本末転倒。ただその幼い時期は待っていてはくれません。後悔するくらいなら、今できることをみつけて始めていきたいですね。

※本記事は、「食育ずかん」が執筆しました。食育まめ知識をもっと知りたい方はコチラから↓

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Text by 食育ずかん