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運動会の”かけっこ”で後悔しないための6つのポイント

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最近では春に運動会を開くところも多いですが、本格的な運動会シーズンといえばやはりこれからの、秋!

その花形競技といえば、やっぱり徒競走=かけっこですよね。親が我が子に一番頑張ってほしいのも、かけっこ。「かけっこで速く走る方法」が巷にあふれているのも、そんな親の期待を反映しているからかもしれません(笑)。

少しでも速く走るために──専門的なHOW TOとはちょっと違った、気をつけたいポイントをまとめてみました。

まずは「かけっこで頑張る」ことを意識させる

<ポイント1>子どもにやる気を出させよう!

足の速い子ならともかく「どうせ1位になんてなれないし」と思っているフツーの子には、じつはこれが一番難しいかもしれません。自分の子ども時代を振り返ってみても、「ビリでもいいや」と考えていたほうが気楽だったのでは?

子どもに目標としてほしいのは、順位よりも「自分なりの全力で頑張る」こと。
運動会当日までパパやママと一緒に練習すれば、かけっこのイメージがリアルにわいてきそうです。そのときに「どうしてできないの?!」など、ネガティブな声かけは絶対にNG。少しでも改善したところがあれば、大げさなくらいほめてあげましょう。

これだけでも当日へのやる気はアップするものです。タイム計測すると自分でもどれくらい速くなったかが具体的にわかり、よりモチベーションが上がるはず。

<ポイント2>体力をつけさせよう!

80メートル100メートル走ともなれば、意外と距離があるものです。日頃からあまり身体を動かしていない子にとっては、かなりキツい。体力が最後まで持たずに失速してしまうことも多いのです。せめて運動会前くらいは、できるだけ身体を動かすようにしておきましょう。かけっこの練習でなくても、鬼ごっこなど「走る」要素が入った遊びはおすすめです。

<ポイント3>「ここは気をつけて」ポイントを教えておこう!

大人なら当たり前に注意するポイントも、子どもにはよくわからないもの。せっかく頑張って走っても、ぼんやりしていてソンをしてしまうことがあります。

とくに小さい子に多いのが、スタートラインから2〜3歩後ろに立っていること。これでは遅くなって当然です。スタートラインからはみ出さないギリギリに立っていること、そして「ドン!」の合図で走り出すことも念押ししておいたほうがよいかもしれません。

また園庭・校庭のトラックのカーブを走る場合は、トラックの内側を走るように教えておきましょう。当然ですが、大きくカーブするより小さくカーブしたほうが走る距離が短くなる。

大人なら当たり前に知っていることですが、気づいていない子どもは多いのです。カーブを走る練習は、事前にしておいたほうがよさそうですね。

教えてあげるのは、目線・歩幅・腕の振り

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練習をするときには「速くなるフォーム」も、もちろん教えてあげましょう。ただ全部を教えようとしても、子どもは一度にたくさんは覚えられないもの。どれかひとつだけでも覚えてくれればOK、というくらいの心づもりで。

<ポイント4>まっすぐ前を見て走る

よそ見をしたり、パパやママばかり見ていては遅くなって当然です(笑)。また、足元ばかり見ていては速く走れません。

<ポイント5>少し大股で走る

速く走るためにはよく「ももを高く上げて」といわれますが、子どもにとってはイメージしづらく難しいもの。それよりも「なるべく大股で」と言ったほうがわかりやすい。もちろん歩幅が大きくなるぶんスピードも上がります。

<ポイント6>腕の振りを意識して走る

遅い子を見ていると、曲げた腕を左右(横)に振りながら走っていることが多いようです。ひじを曲げたら脇を開かず、前後に思い切り振ることを意識する。これだけでスピードアップするはずです。

より速く走るための専門的なポイントはたくさんありますが、これくらいならママにも教えてあげられそうです。たとえ順位はどうであろうと、結果的に「頑張った!」という実感を得られればかけっこは大成功。

子どもにとってもママにとっても、悔いのないレースになるとよいですね♪

 

文・鈴木麻子