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8月5日の土用の丑の日から「うなぎ」が消える? 価格高騰で代用される食べ物とは

記事提供:@niftyわたしのマネー術

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■うなぎ価格高騰 今後は「ウ」のつく食べ物で代用を?

夏の風物詩の1つ「土用の丑の日」には、うなぎを食べるのが習わしですよね。でも、うなぎが食べられなくなってしまう日は、遠くないかもしれません。なんと去年(2014年)から、ニホンウナギが絶滅危惧種として国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに掲載されているんです。

うなぎの減少を受けて、価格は高騰。総務省統計局が実施している調査を見てみると、2015年6月時点で、東京都区部の小売金額は100gあたり1,163円となっており、今年も夏の繁忙期には値段がぐっとあがりそうです。そんな中、うなぎの代わりに別のものを食べようという動きも。

たとえば、大阪府の近畿大学ではナマズをうなぎ味にすることに成功。においに特徴があり、嫌厭されるナマズですが、エサや脂ののりぐあいなど、数年の改良を重ねたものが2015年5月ごろ完成しました。すでに奈良県で販売され、好評を得ています。

その他、「土用の丑の日」には「ウ」の付くものを食べるとよいとして、きゅうりや冬瓜を食べる人も。「土用餅」や「土用シジミ」など独自の文化を持つ地域に倣い、うなぎ以外の土用の食べ物にも注目が集まっています。

■土用の丑の日とは?江戸時代から伝わる由来

そもそも「土用の丑の日」とは何なのでしょうか。土用とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)の前の約18日間のこと。「土用の丑の日」は、立秋前の18日を指します。丑の日は十二支の丑です。毎年の干支だけでなく、月や日を数える場合にも使用され、12日周期で丑の日がやってきます。

立秋前の18日のうちの丑の日が「土用の丑の日」。きっかけは諸説ありますが、江戸時代にうなぎ屋さんが丑の日にちなんで「本日丑の日」と貼り紙をしたことでうなぎが売れたことだといわれています。2015年の丑の日は7月24日と8月5日。うなぎや「ウ」のつく食べ物を食べて、元気に夏を過ごしましょう。

コラム出典:8月5日の土用の丑の日から「うなぎ」が消える? 価格高騰で代用される食べ物とは
(by @niftyわたしのマネー術)