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常に時代の一歩先を行く高島礼子・高知東生夫妻

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人の価値観はそれぞれです。夫婦関係においても同じで「円満な夫婦関係」か、「夫婦共働きによる余裕のある暮らし」か、どちらが正解というものではありません。

妻の父親の介護のため、仕事を辞める選択をした夫がいます。俳優の高知東生さんです。奥様は女優の高島礼子さん、お2人は1999年に結婚されました。
その高知さんが、高島さんの父親の介護や家族のサポートをするため、今秋公開の映画を最後に俳優を辞めることが報道されました。

2004年に高島さんの父親が寝たきりの状態になってから、家を改築したうえで10年以上介護してきたという高知さん高島さんご夫婦。これまでも高知さんのサポートあっての毎日だったと思いますが、これからは妻が稼ぎ、夫が妻の仕事を支える側にまわっていくわけです。

今回のケースがというわけではありませんが、一般的に、妻の方が高収入だと、夫のプライドが邪魔をして、うまくいかなくなることが多いものです。
バリバリ稼ぐ妻を持った夫は、初めのころこそ家事のサポートに回ったりしますが、そのうち何もしなくなるケースもあります。その結果、多忙な妻が家事もしなければならなくなり、身体を壊したり家庭が崩壊寸前になってしまうのです。

収入の多い方が偉いわけではありませんが、妻の方が高収入の夫婦の場合は、夫のプライドを傷つけずに上手に立てることが必要です。
「あなたの協力なしでは、私は今のように仕事を続けていけなかった。感謝しています。いつもありがとう」というふうに、夫にきちんと感謝の気持ちを伝えて、夫に誇りを持ってもらうことが不可欠なのです。妻よりも低収入なことで夫が自虐的になるのはよくありません。

高知さんと高島さんの場合は、このパワーバランスがとてもうまくいっている気がします。
今回の大きな決断も、仕事をする・しないという目先の選択肢ではなく、まずは支え合う夫婦であることを優先した、新しい夫婦のあり方とみてとれます。
華やかなイメージが先行する芸能界で、実生活では「おしどり夫婦」として知られるお2人、愛する家族のためにこれからも支え合って仲良く暮らしていってほしいと思います。

※本記事は岡野あつこの「離婚修復相談所」が執筆しました。夫婦問題についてもっと知りたい方はこちらから!

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