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気になる子どもの夜尿症、いつまで続くの?

asian baby in the room
体が未発達な未就学前の子が“おねしょ”をしてしまうのはよくあること。しかし、なかには小学生や中学生になってもなかなか“夜尿症”が治らない子も。子ども自身はもちろんのこと、親としても、ぬれた布団の後片付けや、どうしたら夜尿症が治るのかなど、ストレスや不安を感じることも少なくありません。子どもの夜尿症とどう向き合えばいいのでしょうか。

■夜尿症が続く場合、病院で治療を受けたほうがいい?

夜尿症は、体の成長とともに、徐々に回数が減り、自然と治まってきます。とくに、第二次成長期の始まる12歳くらいまでには、夜尿症の子の50%、15歳までには90%の子が治まってくるといわれています。夜尿症であることで本人が自信をなくしたり、後片付けなどサポートする家族がストレスを感じるようであれば、小児科や泌尿器科で生活指導を受けたり、薬を服用して様子をみるのもひとつの手です。

『小学校入学の2カ月前から泌尿器科に通い、薬服用スタート。だいたい3カ月後には薬なしでも漏らさなくなり、完全に夜尿を卒業しました。2週間に1回受診して、尿検査と体重測定しました。家では夜の水分量に気をつけていました。』

『うちの長男、小児科に受診したら「成長とともに、だんだんしなくなるから大丈夫」といわれ、心配でいくつか別の病院に行った。だけど、どこも「高校生くらいになればしなくなる」といわれて、治療はしてない。中学入学までオムツをしていた。今、高1だけど中2あたりから、毎日してたおねしょが週3とかになって、今は月に2~3回程度に減った。』

『泌尿器科と小児科を受診。薬を飲んだり生活指導やら治療してたけど、効果はなかったよ。毎日のようにオネショがあり、本人も苦痛だった。もうオネショをしてもしかたがないと諦めて気にしなくなったら、中2で夜尿症が治った。今は高3。中2から一度もありませんよ 。』

■夜尿症について、子ども自身はどう思っているの?

「寝る前に水分をとらない」「トイレに行く」と約束しても、なかなか守らない。何度いっても、ぬれたオムツや着替えを隠すなど、親から見たら「まったく気にしていない」「治す気がない」ようにみえることも。子ども自身は、夜尿症についてどう感じているのでしょうか。また、どのようなきっかけで夜尿症が治ったのでしょうか。かつて夜尿症だった方々の意見に耳を傾けてみましょう。

『「私、中2までオネショしていた。私も駄目なのわかってるから、隠れて飲んでたし、濡れたパジャマ隠してた。うちの母は怒らなかったよ。おねしょシーツを2枚つげて敷いて、それでも掛け布団も汚れるから、毎日シーツを洗濯して布団干してくれてた。自分が悪いのに、布団を干されるのが恥ずかしくて嫌だったな。』

『私 小学校高学年までオムツをつけていた。「おねしょをしちゃうから、夜は水飲むな」って母親から言われてたけど、あんまり意味ないと思う……。当時の記憶は全然ないけど、修学旅行が迫ってきて、すごく焦った。自分にプレッシャーを感じたのか、なんとか修学旅行までには夜起きれるようになっておねしょが終わった。修学旅行中もおねしょをしちゃわないかドキドキしたけど大丈夫だった。』

『私が小学生の時、毎晩おねしょをしていて、「修学旅行があるから」と病院に行かされたのを覚えています。塩分の取りすぎだとか、膀胱の成長が未熟だの小児科で言われたらしく、病院を変えたり、食事や生活リズムなど色々な対策をしても改善されなくて、苛立った母親に毎朝無視されていた。
人形や砂場のある診察室で先生とたわいもないことを話したり、人形遊びをして、いわゆる「箱庭療法」を受けた。そのときの記憶はすく残ってて、精神的なものが原因だったようで、色々話を聞いてもらい、甘い薬(今思えばただのラムネ)をもらっていたら、あるときピタリと止まった。本人はしたくないし、なんとかしておねしょを止めたいと必死でした。だから、おねしょをしても怒らないであげてほしい。』

まわりから見ると「まったく気にしていない」「治す気がないように見える」としても、やはり子ども自身は気にしています。まずは、「いつかは治るから大丈夫」と伝え、安心させてあげてください。そのうえで、布団がぬれて困る場合は丸洗いできるものに替える、オムツではなく夜尿症用のパンツやパジャマに替えるなどして、親の負担を減らしつつ、子どもの自尊心を大切にしてあげましょう。

参考トピ (by ママスタジアム
夜尿症で病院に通ってるお子さんいますか?