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hitomi:第5回 叱らない育児方法で試行錯誤したシングルマザー時代

娘さんの小学校入学は、hitomiさんのママ生活の中でも大きな変化の時となっているようです。第5回目となる今回は、娘さんへの想いや、シングルマザー時代の育児についてのお話を伺っていきたいと思います。

■娘さんは、この春で小学一年生ですね!おめでとうございます!娘さんの小学校入学は、hitomiさんにとってどんな思いがありますか?

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娘が小学校に上がるこのタイミングは、親として、私の意識もいろいろと変化する時だと思います。
実は、少し前までは娘が小学生になることに不安を感じている部分もありました。お友達とはうまくやっていけるかな?勉強はついていけるかな?とか。
でも、娘がすごく小学校に行くのを楽しみにしているので、親の私が不安がることではなく、今は私も一緒に前向きに楽しんでみようと思っています。

■hitomiさんが、娘さんの小学校入学に対して感じた不安とは、具体的にどんなことですか?

小学生になるということは、今までより彼女が触れる世界が広がるということですよね。
保育園に行っていた時とは違う世界がどんどん広がっていくんだと思うと、親としていろいろな不安を抱えてしまいました。
小学生になると、自分自身で判断しないといけないシーンも増えてくると思うので、その時に、彼女が自分のことを自分で判断できる力を、親の私がしっかり彼女に教えていかなくてはいけないという責任も強くなりますよね。
「お友達に嫌なことされたらどうする?」とか、「逆にお友達に嫌なことをしてしまった時に、自分がされて嫌なことは他人にはしないようにしよう」というシンプルだけど、大切なことを、しっかり教えて、問題が起きた時にも自分自身で解決してけるように教えていきたいなと思っています。

■これまでの娘さんの育児の中で、hitomiさんが特に意識してきたことがあれば聞かせてください。

「3歳までは叱らない」ということを意識して、娘を育ててきました。
でも、今思うと、シングルマザーとして娘を育てていた時期は、娘に寂しい思いをさせないようにという気持ちが強くなりすぎてしまっていた部分があったように思います。
だから、つい「叱る=しつけ」という事への意識が薄くなってしまい、結果しっかり向き合えていなかった様な気がします。今も日々、試行錯誤しながら娘と向き合っていますね。
もう一つは、手料理を作ってあげるということも、娘が小さい頃から意識しています。
どんなに忙しくても、手作りのご飯を用意してあげることが、親子の絆を作るのにはとても大切なことだと思っています。

■今、娘さんに意識して教えていることはなんですか?

今は、挨拶をちゃんとすること、食事の時のマナーなど基本的なことについて話をすることが多いですね。
娘は初対面の人に対して、「恥ずかしいから挨拶ができない」ということがあるんですけど、「人に会ったらきちんと挨拶をすることはとても大事だよ、恥ずかしいのは理由にならないよ」と伝えています。食事の時でいえば、例えば、娘は一緒にご飯を食べている時に「これ、まずい」と言うことがあるんです。
苦手、好きじゃないという物を「まずい」と表現してしまうと、一緒に食事をしている人が嫌な気持ちになるので表現方法を変えてみようね!ということは、繰り返し教えています。
やっぱり娘には豊かな人間関係の中で育ってほしいですし、「楽しいね」「美味しいね」というようなハッピーな気持ちでいてほしいので、ポジティブな表現ができるような子になってほしいと思っています。

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■hitomiさんから見た、娘さんはどんな性格か教えてください。

うちの娘は、男の子みたいな性格なんです。ちょっとガサツなところが私に似ちゃったかな・・・(笑)
弟に対しても、遊んであげたいという気持ちはあるんですけど、それが少し乱暴になっちゃったりするんですよね。絵本を見せてあげようとするんですけど、角度的に全然見えてなかったり(笑)

■弟ができたことで、娘さんが成長した部分はありますか?

今まではひとりっ子として生活していたので、弟ができたことはすごく嬉しいらしくて、かわいがってくれています。
弟が泣いたり怒ったりしたときに、どう接したらいいのかな、と様子を見ていることも多いですが、少しずつお姉ちゃんらしくなっていくんだろうなと思って、その成長も楽しみにしています。
娘と私の2人の生活があり、突然家族が増え、弟もできたので、甘えたいのを我慢しているかもしれないなと思う時があります。そんな時はなるべく、「我慢しないで、甘えたい時は言ってね」と言って抱きしめてあげるようにしています。

次回もお楽しみに♪
(取材・文:上原かほり 写真:松島徹)