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土田晃之:第3回 フランスワールドカップでテンションが上がって入籍しました

第3回目となる今回は、土田さんが奥さまとの結婚を決めた時のお話を伺っていきます。

■奥さまとの結婚を決めたタイミングを教えてください。

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うちは、1998年7月12日に入籍をしたんです。
日本が初めてワールドカップに参加したことによって、僕のテンションが上がったんです。
その日は、ブラジルとフランスの決勝の日で、僕と同じ歳のジダンがヘディングでゴールを2発ぶち込んだ日なんですよ。

■テンションが上がったその日に、突然入籍されたんですか?

その前から、結婚の話は出ていたんです。
僕達、付き合って1年後くらいから同棲していたんですけど、当時、嫁さんが働いていた会社の社長さんに、「あなたは、彼女と結婚する気はあるの?」って呼び出されて、「あの子は、仕事的に不安定なポジションにいるから、プライベートだけでも安定させてあげてほしい。だから、結婚する気があるならあの子の誕生日に籍を入れなさいよ」って言われたんですよ。
それが1月の末の話で、彼女の誕生日は2月だから、「えっ?俺の独身生活、もう1ヵ月切ってる!それは、無理だよ!」って思いながらも、そんな話をされたことを彼女にも話して、「今すぐには無理だけど、5月くらいにできたら良いよね」って話をしたんです。
でも、そのタイミングで僕の仕事が忙しくなって、初めての単独ライブが決まったりして。
ここで結果出さなかったら、この仕事で後がない!という時期でもあったので、仕事に集中したい時期になっちゃったんですよね。
でも、5月くらいっていう話を彼女にしていたから、「結婚どうするの?」って聞かれて、「いや、今そんな余裕がないのを分かってくれ」って感じになったんです。その時はもう、結婚するか別れるかっていう状況になっていて、僕はなんとなく「これは別れる方向かな」と思っていたんですけど、まさかのフランスワールドカップでテンションが上がって、結婚の方へ転がったんですよ(笑)
なので、その日だったら入籍してもいいよ!というテンションで入籍したんです。
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■その時に、プロポーズ的な言葉を伝えたんですか?

いえ、ないですね。彼女の方が結婚に前向きでガンガンきていたので、「ワールドカップの決勝の日だったら、籍入れてもいいよ」って言っていただけですね。だから、プロポーズの言葉とかはないです。

■土田さんにとっては、大好きなサッカーにちなんだ日が結婚記念日なんですね。

それがですね、確かにテンションが上がる出来事があった日ですけど、特に二人の思い出がある日でもないので、うちの夫婦は結婚記念日というものを祝ったことが一度もないんですよ。
「あれ?もしかして○日前って結婚記念日じゃない?」みたいな会話を毎年していますね(笑)
その日に思い出したりすることもなく、「そういえばそうだったね」みたいな感じで、毎年その日は過ぎちゃっています。
そういう夫婦なので、僕としては楽なんですよ。記念日を大事にする女性が多いじゃないですか。僕はお祝いをしたりするのが苦手なので、すごく助かってますね。
お互い覚えられない日だから、この日は僕達夫婦にとっては特別な日でもなんでもないんです。

■結婚式は挙げられたんですか?

挙げてないですね。当時、僕がまだ25歳、嫁さんが22歳だったんですよ。
嫁さんが「お互いの家族を連れて海外で結婚式をしたい」と言いだして、まだ仕事も安定していない僕からしたら、「いやいや、そんなの無理だろ」って思ってたんです。
入籍してすぐに嫁さんが妊娠したので、「子どもができたなら、結婚式は延期」ということになったんです。
そして、長男が産まれて、子育て大変!となって、まぁ、しばらくすると落ち着くじゃないですか?そうすると、「私、ウエディングドレス着たい!でも、その前に痩せたい!」ってなって、痩せたらすごく綺麗になって、僕は嬉しくなるじゃないですか。それでより仲良くなって2人目ができたんです(笑)
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2人目が産まれるじゃないですか?そしたらまた、「私、ウエディングドレスが着たい!」ってなりました。またダイエットするじゃないですか?痩せて綺麗になったと思ったら3人目ができて(笑)
3人目を産んだ後は、嫁さんも結婚式の話はしなくなりましたね。
「ウエディングドレスは?」と聞いたら、「もういい!」ってなりました(笑)

土田さんは、交際当時のお話をとても楽しそうにお話してくださいました。
ワールドカップの決勝の日に入籍したというお話は、とても土田さんらしいエピソードでしたね!
現在土田さんは、4人のお子さんのパパでもあります!次回は、パパになった土田さんについてのお話を伺っていきます。
お楽しみに♪
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)