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夫の愛は伝わるのか?三船美佳さん・高橋ジョージさんの離婚裁判始まる

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女優の三船美佳さんと夫でミュージシャンの高橋ジョージさんの裁判が始まりました。

夫のジョージさんのモラハラが原因で離婚騒動になったと言われているご夫婦の第一回目の口頭弁論にて、モラハラに関する書籍2冊を資料として提出し弁護士が代理人として出廷した三船さんに対し、高橋さんは本人が出廷し、あくまで修復を望んでいるとその後の会見でも話しています。

とにかく離婚を望む三船さん、モラハラを訴えられていることにも「心当たりはない」と納得せずに否定する高橋さん。意地悪で離婚に応じないわけではないとしながらも、夫婦の間にはかなりの温度差が感じられます。

この「夫婦間の温度差」が実はモラハラならではの特徴なのです。モラハラ夫は、妻を正しく諭している、妻を思って教育してやってる、と考えているために悪気は全くありません。かつてはそんな夫を頼りにしたり尊敬していた妻も時間が経ち、自身が成長するにつれ、夫の言動が精神的苦痛または言葉の暴力にしか思えなくなるのです。

モラハラ夫は、自分を正当化することに長けていることが多いので、妻を自分の思い通りにしたいという気持ちから、反撃できずに我慢して黙ってしまう妻の気持ちに気付きません。だからこそ長きにわたり横暴な言動を続けてしまうのです。この悪循環に気づいた時、妻は夫に反旗を翻し、あえて話し合いをせずに調停・裁判となってでも離婚をしたいと願うのではないでしょうか。

ジョージさんは修復について「不可能ではない、最後まで努力する。最高に愛してます」と語っています。切ない夫の心情に同情する人もいるでしょうし、または女々しい、男らしくないとがっかりする人もいるでしょう。しかしこのような状況に至る前に妻の気持ちに気づけずにいたことや、この段階になってもまだ傷ついた妻の気持ちを理解しようとせず、自分の願望を伝えようとすることに問題があるようにも思えます。

傷ついた妻の心は、時間が癒してくれることもあります。もし、心から結婚生活をやり直したい気持ちがあるのなら、子供の両親となることに徹して、離婚の選択もあるのではないでしょうか。離婚が成立することで、逆にジョージさんの愛が伝わることもあると思うのです。

※本記事は岡野あつこの「離婚修復相談所」が執筆しました。夫婦問題についてもっと知りたい方はこちらから!

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