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ユージ:第6回 息子を見たときに、小さかった頃の僕に重なったんです

2014年2月に入籍を発表したユージさん。今回は、奥さまとの出会い、結婚を決意するまでのお話を伺っていきます。

出会った瞬間、「この人だ!」と思った決め手を教えてください。

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出会ったのは、知り合いのレストランだったんですけど、そのお店に入ってきた奥さんを見て、「あ、この人が僕の奥さんになる人だなぁ」と感じたんです。
奥さんは友達と2人で来ていたんですけど、友達と話している姿とか、話し方とかをちょっと遠くから見ていて、どんどん確信していったんです。「この人だなぁ」って。
もちろん顔がタイプっていうのはあったけど、キレイな人なんてこの世にたくさんいるじゃないですか?キレイだからって結婚したいと思ったとかではないんですよ。

そこから、どうやって交際に発展したんですか?

お店のオーナーに「知り合いですか?」って聞いたら、奥さんと来ていた友達の子を知ってたから、それで話をさせてもらったんです。
そこからはもう会話を広げまくり!無理やり共通点を見つけて、盛り上げようと必死でした(笑)
「マイアミに行きたい」って奥さんが言ったから、「マイアミのことなら、俺に任せて。実家がマイアミだから、もし行くことがあれば家族とかもいるし、役に立てるからいつでも連絡して」って電話番号交換して。
出会ってから付き合うまで6週間かかったんですけど、その間、毎日連絡して、毎日会いに行ったんですよね。
ずっと家の前で待ってたりして。僕、しつこいんです(笑)

奥さまにお子さんがいることはいつ知ったんですか?

出会ってから3週目に、初めて家に入れてもらったんです。
その時に、彼女に子どもがいることを知りました。でも、僕にとっては全然問題なくて、むしろ自分もシングルマザーに育てられてるし、その子のお父さんになってあげたいって思ったんです。
実は、出会って初めて家に入れてもらった日から、僕たちずっと一緒にいるんです。
出会ってからもう4年くらい一緒にいるんだけど、この4年間は本当にあっという間に時間が過ぎた気がします。

突然、ユージさんが一緒に暮らし始めた時の息子さんの反応は?

反応は良かったですよ。最初は、テレビで見たことある奴が家にいることを単純に喜んでくれてましたね(笑)
「おいユージ!」って、僕が家にいることをすごく楽しそうにしてくれて。俺はその反応にすごく助けられたんです。あとね、息子のその時の気持ちが僕にはすごくよくわかったんです。
僕も小さい頃、お母さんが男の友達とか連れてきたらもう楽しくて仕方なかったから。
とにかく絡みまくって、それがすごく楽しかったのを覚えてるから、僕に絡んできて嬉しそうにしている息子を見た時に、小さかった頃の自分と重なったんです。小さい頃の自分を見ている感覚になったんです。

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息子さんとはどんな遊びをするんですか?

僕は、息子とキャッチボールするのが夢だったんだけど、息子はキャッチボールがあまり好きじゃないから、サッカーをします(笑)あとは、自転車の乗り方を教えてあげたりします。
僕自身は、知らないおじさんに自転車の乗り方を教えてもらったんですよ。河原に補助輪付きの自転車で行ったら、僕と同じくらいの歳の息子に自転車の乗り方を教えてるおじさんがいて、その人の所に行って「僕にも自転車の乗り方教えてください」って頼んで。
最初すごく驚かれたけど、その人が毎週河原で自転車の乗り方を教えてくれて、乗れるようになったんです。でも、心の中には「自分のお父さんに教えてもらいたかった」という気持ちがあったから、そういうことを思うと、僕は息子にしてあげられることは全てしてあげたいと思うんです。

息子さんとはすごく良い関係が築けているんですね!

そう思います。僕が小さい頃に欲しかったものを、僕は息子に与えてあげることができるので良い関係が築けていると思います。
息子は何でも僕に相談してくれるんですよ。男同士の秘密の話なんかも…それこそ、恋愛相談もしてくれるんです。ママじゃなく、僕にしかしない話があったりしてね。
彼にとって僕は、お父さんでもありお兄ちゃんでもあるっていう、ちょうどいいバランスができてるんだと思うんですよ。
一緒に遊んだりゲームしたりするときはお兄ちゃんだし、運動会に行ったりするときはお父さんだし。

息子さんを怒ったことはありますか?

怒ったことはないです。もしするとしたら、注意ですね。
例えば、「そういうことすると、人は嫌な気持ちになっちゃうから良くないんじゃない?」という言い方をします。
ん~、“怒る”“叱る”という教育方法は僕の中にはないですね。
大切だと思うのは、“注意”とか“改善”だと思うんです。
奥さんは息子を怒るけど、そういう場合、僕は必ずフォローにまわります。
それでバランスを取っている感じですね。

ユージさんが息子さんのことを語る時、その語り口調の中にはたくさんの愛情が溢れていました。
ご自身の幼かった頃と重なるという息子さんのパパになったのは、きっと運命だったのでしょうね!
次回もたくさんお話を聞かせていただきます!お楽しみに。
(取材・文:上原かほり 撮影:chiai)

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