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お正月に笑って過ごせるおやつ!福笑いクッキーを作って遊ぼう!

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日本の伝統文化で、お正月の遊びといえば、福笑い!
福笑いとは、顔の輪郭を描いた紙の上に、目、口、鼻などのパーツを散らし、目隠しをした人がそれを適当な位置に置いていく遊びです。
並べる人は目隠しをしているため、出来上がった顔はパーツの配置が乱れておかしな顔になっているので、それを見て笑い楽しむ遊びです。
子どもからお年寄りまで一緒に楽しめる福笑い、今年のお正月はクッキーでやってみませんか?
家族の似顔絵クッキーを焼いて、福笑いをすると、遊ぶときから食べるときまでとっても楽しめますよ。
家族が今年も一年笑って過ごせますように……。そんな想いも込めて、お正月に笑って過ごせるおやつを作ってみてはいかがでしょうか。

材料

薄力粉:150g
バター:90g
グラニュー糖:50g
卵黄:1個分
チョコペン(茶、ピンク):各1本板チョコ:50g

作り方

1.ボウルにバターを入れて、泡立て器でクリーム状になるまで、よく混ぜる。
2.グラニュー糖を2~3回に分けて加え、白っぽくふわっとするまで混ぜる。
3.卵黄を加えよく混ぜる。
4.薄力粉を加え、ゴムベラでさっくり混ぜる。ラップで包み冷蔵庫で30分休ませる。
5.台に打ち粉をし、生地を綿棒で5mmに伸ばし、型紙に沿って包丁で切る。
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6.オーブンシートを敷いた天板に生地を乗せ、180℃のオーブンで15~18分焼く。目や口の小さなパーツは早めに焼けるので先に取り出しておく。
7.クッキーが冷めたらチョコペンで髪の毛の外側のラインを書き、溶かした板チョコを髪の毛のラインの内側に流して固める。目のパーツを茶チョコペン、口のパーツをピンクチョコペンで塗る。
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レシピ監修:堀川 望美
食育インストラクター、ハーバルスペシャリスト。
2年間のアメリカ生活ののち帰国後、企業タイアップのレシピ開発、
連載など子育てと料理に関する分野で活躍。
自宅で開催する料理教室、お弁当教室も大人気。ブログはコチラ

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