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ゴールデン・グローブ賞「作品賞」を受賞!ディズニー/ピクサーが贈る『リメンバー・ミー』

(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

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ディズニー/ピクサーの最新作で、 “死者の国”を舞台にした大冒険を描く最新作『リメンバー・ミー』。日本時間の2018年1月8日(月・祝)にアメリカで行われた第75回ゴールデン・グローブ賞で、アニメ部門において作品賞を受賞しました!
『トイ・ストーリー3』でゴールデン・グローブ賞を受賞し、今回2作品続けての受賞となったリー・アンクリッチ監督の声などをご紹介します。

これまでにも受賞した映画賞は30賞以上

『リメンバー・ミー』は、これまでにも数々の映画賞を受賞し、今回の受賞でますます注目を集めそうです。
これまでに受賞したのは、「ニューヨーク映画批評家協会賞」、「ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞」、「ハリウッド映画賞」など重要な賞の数々で、受賞数はすでに30賞以上。アニメーション界のアカデミー賞と言われるアニー賞には最多13部門にノミネートされていることから、既にアカデミー賞の大本命作品として注目されています。アカデミー賞前哨戦とも呼ばれる本賞を受賞したことで、アカデミー賞に向けてさらに期待が高まりますね。

監督は記者、スタッフ、そして先祖に感謝

米映画批評サイト「RottenTomatoes」のレビュー点数が2017年11月22日の全米公開から今なお95%(1/8現在)という脅威の数字を維持していることから、“ピクサー史上最高傑作”と呼ばれているこちらの作品。
受賞のスピーチでリー・アンクリッチ監督は、

『心臓が飛び出そうです。ハリウッド外国人記者協会の方々、ありがとうございます。そして、『リメンバー・ミー』のすばらしい才能にあふれたキャスト、スタッフに感謝します。そして、ディズニーとピクサーのエグゼクティブ・チームにも感謝したいと思います。作品の力を信じ、我々を後押ししてくれました。そして、我々の先祖にも感謝したいと思います。こうした人達のおかげで、今、我々がいます。(我々に)インスピレーションを与えてくれています。

そして、最後にこの『リメンバー・ミー』という作品は、メキシコの偉大な人達の存在がなければ、できませんでした。どうもありがとうございました』

と喜びを語りました。
2018年3月5日には、第90回アカデミー賞は受賞式が控え、2018年1月23日にはノミネーション発表が行われます。
長編アニメーション賞だけでなく、『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」を手掛けた作曲家ロバート&クリステン・アンダーソンのロペス夫妻による楽曲「リメンバー・ミー」も受賞となるかもしれませんね。
数々の賞で着実に期待が高まる『リメンバー・ミー』。3月の公開が待ちきれません。

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タイトル:『リメンバー・ミー』同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』
公開日:2018年3月16日(金) 公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

文・山内ウェンディ

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