2018/07/16

「なんか、頭痛い…」ママからのSOSに対する旦那の返答

ふとした瞬間に頭にくる痛み。体調不良のサインであったり、季節の変わり目や天候不良による偏頭痛であったり……と、いろいろな原因が考えられる頭痛。今すぐ薬を飲んで横になりたい！　けれど、目の前で山のように立ちはだかる家事・育児を残してそう簡単には休めません。

そこでママから旦那さんへ「頭痛い……」のSOS。

さて、その反応は？　名答から愚答まで、旦那さんの‟本音”が垣間見えるようですよ。

そのコトバと行動に愛を感じます

『「薬飲んで寝た方がいい」って言われるからそうさせてもらう。ご飯とか子どものお世話も全部しといてくれる』

『「薬飲んだ？」って言われる。辛くて横になってると、肩揉みと足マッサージしてくれる』

『「寝てていいよ」って言って頭撫でてくれる。旦那ができる家事はやってくれるかな』

やらなくてはいけないことを残して休んでいると、後ろ髪をひかれるように後のことが気になってなかなかゆっくり休めません。そんなママの気持ちをしっかりと汲み取ってくれている、旦那さんの懐の深さに感服！　日ごろから、頑張っているママの姿をしっかり見てくれている証拠ですね。

旦那さんのためにも、早く治りますように……と願うばかりです。

コトバはくれるけど、それだけ……？

『カタコトの心がこもってない、形だけの一応「ダイジョウブ？」』

『「えー、大丈夫？　寝とけば？」と声はかけてくれるが、家事とか、何かしてくれるわけではない』

『「かわいそう（棒読み）」家のことも何もやってくれずテレビかゲーム』

ママを心配するがゆえにかけられた旦那さんからの優しい（？）言葉たち。その内側に込められた気持ちの有無はひとまず置いておいて、まずは言葉をかけてくれたことに感謝ですね！　ゲームをしながらでも、テレビを観ながらでも、旦那さんからの「大丈夫？」にはママへの愛が詰まっている……と信じたいところ。

けれど、せめてもの欲を言うのであれば、もう少しママの体調の変化に興味をもってもらいたいものですね。

え……？　その返しはちょっと……

『「あーでた！　怠け病！　てか早く飯つくれよ」って怒鳴られる』

『「なんで？」って聞かれる。そんなのわかんないからイライラする』

『「また？」みたいに言われる』

『無視。スルーされる』

ママからの「頭痛い」の日本語が、若干通じない旦那さんもいらっしゃる模様。

頭痛いのに「なんで？」とか、分かれば苦労しないのに……というまともなツッコミすらもむなしくなってしまいます。それとも無視よりかはマシ？　いやいや、どちらも争うレベルではないお話。

頻繁に頭痛が起こってしまう場合でも、辛いのはママ。旦那さんのその態度はいただけませんね。どうか子どもが真似しませんように……。

何でもかんでも、結局‟オレ”！

『「俺も頭痛い。またメシ買ってこいってことでしょ？」って言われますよ』

『うちも「俺も〇〇でつらい」って言う。毎回それ』

『「俺も朝から痛いんだよー」自分の方が大変だ、といつも自分の話にすり替えられる』

『「頭痛い」と言うと「俺も」。「喉が痛い」と言うと「俺も」と全部被せてくる』

ママの大変さに、あえて「オレ」をかぶせてくる構ってちゃんな旦那さんたち。もちろん毎日お仕事で大変なのは分かりますが、たまの弱音にさえも「オレ」を強調されたら、何も言いたくなくなってしまいます。

「オレ」がすごく忙しいのは認めますが、ママだって体調が悪いときくらい寄り添って貰いたいと思うものですよ、旦那さん。

ママからの「頭痛い」を自分のことのように感じてくれるか、心配はするけれどどこか他人ごとか、それとも興味なしか、やっぱり‟オレ”が一番か（笑）。外では見せない、旦那さんの家庭内での本音が見えたこちらの質問。