life

ひと月長持ち!豚肉の上手な冷凍保存方法&賞味期限

記事提供:macaroni[マカロニ]
1
炒めものや煮物など、いろいろなお料理に使いやすい豚肉。おうちでは、どのように保存していますか?今回は、長く保存ができて便利な、豚肉の冷凍の仕方をご紹介いたします。豚肉を新鮮なままおいしく保存する方法をご紹介します。

塊肉やひき肉などの種類によっておすすめの保存方法は異なります。味付き(調理済)の豚肉の保存についてもご説明します。まとめ買いをしたい際やお弁当に作り置きしておきたい場合など、よかったらぜひ参考にしてみてください。

種類によって異なる賞味期限

同じ豚肉でも、挽き肉・薄切り・こま切れ・厚切り・塊肉など、いろいろな種類がありますよね。どの種類もできるだけ長く保存したいのですが、いちばん傷みやすいのは空気に触れる面積がもっとも広い挽き肉です。ひき肉の消費期限目安は冷蔵の場合、加工日当日~1日程度。

その次に傷みやすいのは薄切りとこま切れ肉で、消費期限目安は2日程度です。いちばん傷みにくい厚切り・塊肉の消費期限目安は3~4日間程度となっています。

▶上手に保存するコツ
冷蔵でも冷凍でも、なるべく空気に触れないようにするのが保存のポイントです。ラップを使うならピッチリ包み、袋ならジッパー付きの保存袋に入れて、どちらの場合も最後に軽く押して空気を抜いて密閉状態を作るようにしましょう。

冷凍の場合は、なるべく新鮮なうちに、急速に凍らせるようにすることも重要なポイントとなります。あらかじめ冷凍庫内に入れて冷やしておいた金属製のトレイやバットに豚肉をのせると、普通の状態で入れておくよりも速く凍らせることができますよ。2枚のトレイやバットで挟むようにすると、より効果的ですよ。

冷凍保存の仕方

2
出典:http://macaro-ni.jp/

▶挽き肉
ラップに薄くなるように広げ、ピッタリと包んだらジッパー付きの保存袋に入れ、空気を抜きながら閉じます。1回分の量ごとにラップで包んでおくのがベストですが、面倒なときは全部包んでから箸を横にして押し当てて線をつけておくと、後から必要な分だけ折って使うことができます。

▶薄切り肉・こま切れ
お肉の表面に付いている水気を拭き取り、1回で使う分量ごとに、なるべく1枚1枚が重ならないようにしてラップに置いていきます。少しだけ手間がかかりますが、お肉をしっかり広げるようにしてくださいね。ラップでピッタリと包んだら、ジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜きながら閉じます。

▶厚切り肉
表面に付いている水気を拭き取ったら、1回で使う分量ごとに、なるべく1枚1枚が重ならないようにしてラップに置いていきましょう。ラップでピッタリと包んでジッパー付きの保存袋に入れて空気を抜きながら閉じます。

▶塊肉
表面に付いている水気を拭き取ったら、ラップでピッタリと包みます。早く凍らせるには切った方が良いのですが、チャーシューや蒸し豚など大きい状態で調理する予定のときは、ジッパー付きの保存袋に入らないことがあります。そのときは、ラップの上からアルミホイルで包む方法がオススメ。

冷凍庫内の冷たさが伝わりやすいアルミホイルが、空気に触れにくくしてくれるだけでなく、急速冷凍させる役目もしてくれますよ。

▶解凍方法
どの種類の豚肉も、冷凍庫から冷蔵庫に入れて自然解凍するのが、おいしさを保てるおすすめの方法です。およそ6~10時間ほどかけてゆっくり解凍するため使う前の日や、時間を見越して冷凍庫から冷蔵庫に移すとよいでしょう。

短時間で解凍したい場合には、冷凍庫から出したお肉をビニール袋に入れて流水にさらす方法もあります。ボウルやバットなどに水を入れ、ときどき水を足しながら様子を見ます。氷水を使うともっとおだやかに解凍ができます。熱湯を使ってしまうと表面に熱が通ってしまいますので、冷凍庫から出した肉との温度差が少ない方がよいですよ。

冷凍保存期間の目安

挽き肉であれば3週間前後、その他の種類なら1カ月程度は冷凍保存が可能です。

とはいえ保存期間が長くなるにつれ、鮮度が落ち風味も変化してしまいます。おいしさが損なわれていない状態で食べようと思うなら1週間以内に使いきるのをおすすめします。

▶冷凍焼けしてしまったときの対処法
長く冷凍保存したことで冷凍焼けしてしまったときは、お肉の重さの3%程度のお塩とお肉が浸るくらいの量の水をビニール袋に入れて、冷蔵庫の中で2~3日おいてみてください。まったく元の状態に戻すことまではできませんが、冷凍焼けすると気になるパサパサ感や独特の匂いが和らぎ食べやすくなるはずです。

味付け(調理)済みの豚肉を冷凍する方法

3
出典:http://macaro-ni.jp/

豚の生姜焼き・ポークソテー・焼肉など、よく作る豚肉料理の下味をつけて保存しておけば、必要な時に簡単にひと品作ることが出来ます。下味をつけて冷凍した豚肉は味がよく染みていて、食感も柔らか。夕食準備の時短にも便利です。

▶味付けする際のポイント
調味料に基本、制限はありませんが、酸化が進みやすいマヨネーズを入れた場合は、なるべく早めに食べるようにしましょう。生姜・ネギ・ニンニクといった薬味系は、冷凍すると風味が落ちやすいです。香りが足りないと感じる場合は、調理の際に薬味を足すとよいですよ。

▶保存方法
味付けでない豚肉を冷凍する時と同じように、ラップで包んだりジッパー付きの袋に入れて保存します。液体の調味料が多いときラップだと包みにくいので、ジッパー付きの袋に入れるだけでも大丈夫ですが、もしも冷凍中にこぼれてしまったときのために袋を2重にしておくと安心です。

▶解凍方法
薄切り肉・こま切れ・厚切り肉・塊肉なら、自然解凍や流水解凍でOKです。ただしマヨネーズを使っているものは、溶けていく途中で分離してしまうことがありますので、半解凍状態くらいで調理するのがよいでしょう。

ひき肉はドリップが出やすく、完全に解凍させてしまうと調味料の水分と一緒になり水っぽくなってしまう可能性が高いです。凍ってる状態から半解凍くらいの間に調理しましょう。

▶保存期間目安
味付け済みの挽き肉であれば3週間前後。それ以外の種類のものなら、1カ月程度を目安に使いましょう。冷凍保存は豚肉を長持ちさせられますが、風味が落ちる前に食べるのがおすすめですよ。

お弁当にも便利!豚肉の冷凍保存

4
出典:http://macaro-ni.jp/
大きなパックで売られていることも多い豚肉。使い切れなかったときは、冷凍保存を活用してストックしたいですね。少しだけ残ってしまったときも、お肉に味を付けて冷凍しておけば、次の日のお弁当のおかずに役立ちます。

薄切り肉やこま切れならポークケチャップに、厚切り肉なら味噌漬けに、ひき肉は定番のそぼろ炒めにもなります。お好みやご家族の生活スタイルに合わせて、よかったら豚肉の冷凍を利用してくださいね。

提供元 macaroni[マカロニ]

「おいしい毎日が、暮らしを豊かにする。」をテーマに、話題のカフェやスイーツ、最新レシピやコラム、週末のイベント情報など、グルメのトレンドを配信中!
http://macaro-ni.jp/