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仲間への思いあふれる素晴らしいチームに 『コード・ブルー』最終回レポート

(C)フジテレビ

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毎週ハラハラしながら見守ってきた月9ドラマ『コード・ブルー』もついに最終回となりました。
現場で起きてしまった二次災害。崩落に巻き込まれた救命メンバーたちははたして無事なのでしょうか……!?
最後まで『コード・ブルー』ファンのママたちと一緒にレポートをしていきたいと思います。
また、番組の終了後にあった重大告知とは……!?
(※記事中には本編のネタバレがあります! 未視聴の方はご注意ください)

『コード・ブルー 〜ドクターヘリ緊急救命〜』最終回あらすじ

地下鉄開通前の線路内で崩落事故が発生したとドクターヘリ要請が入りました。藍沢耕作(山下智久)、白石恵(新垣結衣)、緋山美帆子(戸田恵梨香)、冴島はるか(比嘉愛未)、藤川一男(浅利陽介)、名取颯馬(有岡大貴)、横峯あかり(新木優子)、雪村双葉(馬場ふみか)たち救命チームが総動員体制で現場に向かいます。

心の傷が癒えていない灰谷俊平(成田凌)は患者の受け入れのために橘啓輔(椎名桔平)と病院に残ることに。

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藍沢たちが事故現場の蒔田中央駅コンコースに到着すると、そこは大人数でごった返しています。開通記念の見学イベントが開催されていたため、一般参加者が300人もいたとのこと。

医療者たちの指揮を任された白石は、藍沢と藤川を地下2階の崩落現場へ向かわせます。冴島は思わず「行かないで」と藤川に言ってしまいますが、藤川は冴島を残して地下へと降りていきました。

藍沢、藤川から重症者の報告を聞いた白石は、2人にその場で治療を継続するよう伝えます。新海広樹(安藤政信)も現場に来ました。

そのころ、緋山と名取は藍沢たちとは別の地点で頭部外傷の妊婦をみていたのですが、助かりそうにない……。緋山は傍にいる妊婦の夫に、母体は助からないが子供の命は救えるかもしれないと話します。

一方、治療を続けていた藍沢は肩口に地下水が滴り落ちていることに気づき……次の瞬間、頭上から大量の土壌が崩れ落ちてくる! 地下2階で再崩落が発生してしまったのです。患者だけではなく消防などの救助隊、そして藍沢たち医療者は無事なのでしょうか……!?

二次災害の被害に遭ったのは誰!?

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地下鉄開通前の線路内で発生した崩落事故現場で、さらなる事故が起こったところで終わった第9話。最終回までの1週間、本当に長く感じました。

予告では、藍沢先生が犠牲になったのでは!?というシーンが見られましたが、実際に被害にあっていたのは、なんと藤川先生でした……。現場にいた男の子をかばい、落ちてきた瓦礫の下敷きになった藤川先生。そんな状況でも助けた男の子やほかの患者のことを気遣う姿に涙が出ました。

「冴島さんかわいそう」

「藤川先生、死んだら駄目」

「藤川の方が重傷だったか……冴島さんが悲しむぞー死ぬなー」

「藤川先生、自分がヤバイ状況なのに、子ども励まして脱出させるなんて、いいヤツだ。
絶対、助かってほしいわ。」

「まさかこのまま助からないんじゃないんだろうな……。藤川先生、いい人だから助かってほしい」

冴島さんのためにも、藤川先生には助かってほしい……! そこに駆けつけたのは……!?

藍沢先生の活躍で藤川先生が救われた!

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仲間を危険にさらしたことで自分を責め、現場に向かおうとする白石先生に対して、「お前はここに残れ。俺が行く」と言い藤川先生を救出に行く藍沢先生。

全『コード・ブルー』ファンが痺れた瞬間だったのではないでしょうか。

「藍沢先生、かっこいい……」

「鳥肌!! さすが藍沢先生、かっこよすぎ!」

「これこそ、コードブルーだよね」

「藤川先生を救う藍沢先生……。泣ける」

藍沢先生の処置と冴島さんのサポートのおかげで、藤川先生はどうにか救出されました。本当によかった……。

指導医として立派に成長した白石先生と緋山先生

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最終回を迎えても、トラウマからヘリに乗ることはできなかった灰谷先生。フライトドクターに向いていないとすっかり自信を失った彼に、白石先生は自分の過去の話をします。そして、「ゆっくりでいい。あなたなりのスピードで立派な医者になって」と伝えます。

緋山先生も、実家の病院に戻るよう伝えに来た名取先生の父親に、「息子さんが優秀であることを私は知っています。これから先、失敗もするでしょう。落ち込むことも数えきれないくらいあるはずです。でも彼はそれを乗り越えていける。自分の力で。彼からその機会を奪わないで上げてほしいんです」と訴えます。
上司がここまで自分を理解してくれたら幸せですよね。
名取先生の父親も、「息子は指導医に恵まれたな」と言い、名取先生が病院に残ることを許してくれます。

白石先生や緋山先生たちがフェローだったころから見ているファンにとっては、彼女たちが指導医として成長した姿は感慨深いものがありますね。

「緋山先生のこういうところ好きだわ」

「白石先生、いい先生になったね」

「名取先生の父親説得するとかすごい!」

「上司に恵まれる職場はいいよね」

ついに迎えた最終回。メンバーたちのその後は……?

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最終回は30分延長の1時間半で放送されましたが、まだまだ観ていたいと感じるくらい、あっという間に終わってしまいました。

先週の第9話で移植を受けられることになった橘先生の息子さんも元気になっていてホッとしましたね。
怪我をした藤川先生は、冴島さんのために一度はフライトドクターの職から離れることを決意しますが、冴島さんの一言で、再びフライトドクターとして復帰することに。
緋山先生と緒方さんの関係も、先週はどうなることかと思いましたが、これからもお付き合いは続いていきそうです。

救命を離れていきそうだったメンバーの多くが残ることになった中で、トロント行きを決めた藍沢先生。白石先生とのドクターヘリの前で語り合うシーンで、サードシーズンは幕を閉じました。

内容がぎっしり詰まった最終回。エンディングを聞きながら 「終わってしまった……」というさみしさに襲われた瞬間目に入ってきたのが、「映画化決定」の文字。
なんと2018年、『コード・ブルー』の映画化が決定したそうです。映画化の詳細はまだまだ未定。
今度は、映画館で救命メンバーたちの活躍が見られるのが楽しみですね!

文・鈴木じゅん子    編集・伊東杏奈