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パパママも夢中! ラッキィ池田さんの親子ダンスイベントレポ

『いないいないばあっ!』に『にほんごであそぼ』、最近では『宇宙戦隊キュウレンジャー』、さらになんといっても『妖怪ウォッチ』。

共通点はなんだかわかりますか? そう、踊りの振り付けを担当しているのがラッキィ池田さんということ! AKB48『心のプラカード』や関ジャニ∞『前向きスクリーム!』など人気アーティストのダンスから、舞台、CM、映画など幅広く活躍されている人気者です。

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そんなラッキィさんが先ごろ『「思わず見ちゃう』のつくりかた 心をつかむ17の「子ども力」』(新潮社)を出版。その刊行記念イベントとして東京「神楽坂 la kagu(ラカグ)」で開かれた、「親子でダンス&レクチャー『子どもスイッチ』を押そう!」の様子をレポートします。

踊りたくない子は、やらなくたってOK!

イベントの開始をワクワクしながら待つ親子たちの中に、♪ゲラゲラポー♪と歌いながら軽快な足取りで入ってきたラッキィ池田さん。
「じゃあ、♪ゲラゲラポーであいさつをしましょう!」と声をかけると、子どもたちも元気いっぱいの声で♪ゲラゲラポー♪とお返事。ニコニコ大きな声で答えられる子がいる一方、5〜6歳のちょっとお兄ちゃんお姉ちゃん世代はモジモジしています。

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さっそく「わーお」(『いないいないばあっ!』)から、ダンスタイムがスタート!
最初にラッキィさんが簡単なレクチャーをしてくれましたが、それも無用だったほど。子どもたちもパパママも、ここにいた誰もが踊れる1曲です!
夢中になって動き回るちびっこたちと、一方でかつての自分を棚に上げ(笑)クールに見るだけの5〜6歳たち。でもラッキィさんはそれもまったく意に介さない様子で「今日はやりたくないなら、やらなくたってOKです!」。
加えてそのあとに教えてくれたのが”やっぱやめた体操”。飽きっぽくって気まぐれな子ども心を、さすがによくご存じです!

その後も子どもたちがみんなよ〜く知っているダンスが次々に。「日本全国むかし歩き」(『にほんごであそぼ』)でみんないっせいに歩き回るところでは、ラッキィさんが「あとをついてこなくてもいいんですよ?」というのに、子どもたちはどうしてもあとを追ってしまいます(笑)。

そもそも経歴を考えれば”大御所”と呼ばれてもまったくおかしくないラッキィさんですが、子どもたちにとっては”仲間”にしか感じられないよう。

途中で披露されたかくし芸(?)のマジックでは、あっという間にタネを見破った子どもたちが「嘘だーっ!」とラッキィさんを総攻撃。
「あれぇ、おかしいな?」ととぼけるラッキィさんに、パパママたちはクスクス……。ダンスや手遊びなどの合間に挟まれるトークに、大人もすっかり引き込まれている様子。じつはこの日、ダンスでも子どもたち以上にノリノリで元気よく動いていたのが、パパママでした(笑)。

「子ども力」をつければ、子育てがラクになるかも?

ついマネしたくなる、独創的な動きと発想。ラッキィさんのダンスを見て「コレ、何?!」とびっくりした覚えのあるママも多いと思いますが、ご自身はその秘密を「子ども力」と表現します。
いわゆる「大人の事情」や「過去の慣例」にはとらわれない、子どものような自由な発想こそが世の中のヒットを生み出すカギ、と。

ラッキィさんの著書『「思わず見ちゃう』のつくりかた 心をつかむ17の「子ども力」』には、これまで一緒に仕事をしてきたヒットメイカーたちの、そんな独特の発想術と成功の秘訣が書かれています。

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秋元康さんや関根勤さんなどたくさんの有名人エピソードが登場するだけでなく、じっくり読めば子育てに活かすことのできるヒントがじつは満載。
相手の創意工夫に任せることでやる気を出す、無理なお願いを”ごっこ遊び”でかなえる、などなど、今ママが直面している子育ての「困った!」を解決できるアイデアがあるかも?

「僕たちも一応歳をとった大人ですが、子どもの頃のこういう自由な発想を忘れないで”経験を積んだ子ども”になれるとうれしいなと思います」と、最後にパパママへのメッセージを贈ってくれました。

 

文・鈴木麻子