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〜プレママのための食事ガイド〜 妊娠中に注意したい7つの食べ物とは?

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妊娠すると今までの食生活でお腹の赤ちゃんは大丈夫かな?と時々心配になることがありますよね。そんな時、妊娠中に気をつけたほうがよい食品を知っておくとトラブルを防ぐことができますし、妊婦さんも安心して食事が楽しめますね。そこで今回は、妊娠中に注意すべき食品をまとめてみました。

【生の魚介類】
生牡蠣などに存在する「ノロウイルス」は感染力が強く、ひどい嘔吐・下痢・腹痛・発熱を引き起こします。妊娠していない時でもきついですが、妊娠中は免疫力が低下しているため、生ものに付着しているウイルスによって食中毒に陥りやすい状況にあるため、注意が必要です。

【生肉】
生肉を食べることで「O‐157」「トキソプラズマ」といった感染症にかかる危険があります。「O‐157」は家畜の糞便に含まれており、何らかの原因で肉などの食品に付着し、それを生で食べてしまうことで感染します。下痢・腹痛・発熱・嘔吐・血便・だるさなどがあり、重い方だと痙攣や脳症を引き起こすことがあります。「トキソプラズマ」は、豚・羊肉・鹿や猫の糞などにいる寄生虫です。過去にトキソプラズマに感染したことがなく、免疫を持っていない妊婦さんが感染すると胎児に重い障害(先天性トキソプラズマ症)が残る可能性があると言われています。猫を飼っている方は、トイレの掃除はできるだけ家族の方に任せましょう。O‐157やトキソプラズマは加熱によって死滅するので、しっかり火を通したものを食べることで感染を防ぐことができます。

【まぐろ】
まぐろは良質なたんぱく質や脂質のDHA・EPA(IPA)を含むほか、カルシウムやビタミンDなどが含まれ、脳の機能を高め、記憶力・集中力の向上や血行促進、生活習慣病予防効果があります。しかし、まぐろに含まれる「メチル水銀」がわずかですが、胎児へ影響を与えると言われています。「メチル水銀」は便と一緒に体外へ排出されますが、妊娠中にメチル水銀を含む魚介類を大量に摂取してしまうと、胎盤を通して胎児へメチル水銀が送られてしまいます。胎児は体内に取り込んだメチル水銀を排出することができないため、神経系の発達に影響を及ぼす可能性があるようです。そのため、厚生労働省により、「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意」が出され、妊娠中のまぐろの摂取は「週に1回80gまで」、水銀が少なくDHAやEPA(IPA)を豊富に含む、さばやいわしなどの小魚中心の摂取が望ましいとされています。

【生卵】
卵の殻には「サルモネラ菌」が付着していることがあるため、卵を生で食べる際、殻に付着した「サルモネラ菌」によって感染してしまうことがあります。「サルモネラ菌」が直接胎児に影響するというわけではありませんが、食中毒による下痢などで子宮が収縮し、流産や切迫早産の原因になるおそれがあります。

【カフェイン(コーヒー・お茶など)】
コーヒーやお茶にはカフェインが含まれています。カフェインは血管を収縮させ、鉄分やカルシウムの吸収を妨げます。過剰摂取は流産や死産の可能性がありますが、コーヒーやお茶には気持ちを落ち着かせリラックス効果もあるため、1日1~3杯くらいにしておけば問題ないようです。

【アルコール】
アルコールの成分である「エタノール」は簡単に胎盤を通って胎児に移行します。妊娠中のアルコール摂取で、胎児アルコール症候群(FAS)という障害をもった赤ちゃんが生まれるおそれがあるため、できるだけ摂取しないのが賢明です。

【ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)】
「リステリア菌」という菌が存在し、妊婦さんは一般の人よりも感染しやすく、胎盤を通して赤ちゃんに感染し、早産や死産、新生児の髄膜炎・敗血症などの原因になりえると言われています。そのほかブルーチーズやカマンベールチーズ、生ハムやスモークサーモン、パテなども注意は必要です。

いかがでしたか?「ちょっと怖いなぁ」と感じる方が多いかもしれませんが、あまり神経質にならず、ストレスにならない範囲で対処しましょう。敏感になりすぎて必要な栄養素を摂りいれなくなり、その結果栄養バランスを崩してしまったらかえって体によくありません。不安なことは主治医に相談し、貴重なマタニティライフを楽しく過ごしてくださいね。

※本記事は、「食育ずかん」が執筆しました。食育まめ知識をもっと知りたい方はコチラから↓

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Text by 食育ずかん