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ケロポンズとしげちゃん一座が登場! 子ども釘付けのステージの模様をお届け

夏休みがいよいよスタート! 元気な子どもたちの声がさまざまなところから聞こえてくるようになりましたね。

そんな夏休みも始まったばかりの先日、都内で開催されたコロムビア・キッズサマーセミナーにお邪魔してきました。幼稚園や保育園の先生など、保育に携わる方に向けて開催されるこのセミナー。大人向けのセミナーかと思いきや、今回は子どもたちから絶大な人気を誇るケロポンズや、室井滋さん率いるしげちゃん一座が登場し、大人と共に参加した会場の子どもたちは大盛り上がり! 子ども大人も魅了された会場の様子をお伝えします。

子どもの心をわしづかみ! ケロポンズの遊び歌

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第一部では保育界のアイドル、ケロポンズが登場! 代表曲「エビカニクス」の曲がかかると「あ、エビカニクスだよ!」「踊りたい〜!」と子どもたちは一斉に立ち上がりダンス! スタートから子どもたちの心をしっかりつかみます。

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その後もたくさんの遊び歌を披露してくれましたが、中でも会場で受けていたのが「かおずもう」という遊び歌。「見合って見合ってかおずもう、はっけよーい、のこった」という歌の後に、「のこった、怒った、笑った、泣いた」という歌に合わせて、ポンちゃんこと平田明子さんが表情を変化させて、お手本を見せてくれました。素早いテンポにも関わらず、自在に表情を操るポンちゃん。その顔の面白さに、子どもだけでなく大人たちも吹き出していましたよ!

※上記はかおずもうの参考動画

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その後も続くパネルシアターや絵本の読み聞かせ。随所に笑えるポイントが散りばめてあり、子どもも大人もずっと釘付けです。『やだやだベティ』という絵本の読み聞かせでは、「やだやだ〜!」と泣くゴリラの女の子のセリフを読んだポンちゃんの声があまりにもリアル……! 本当に泣いているようで、つられて泣いてしまうお子さんもいたほどでした。

エビカニクスがこの夏、「エビカニ音頭」になりました

ケロポンズの代表曲「エビカニクス」がこの夏「エビカニ音頭」として、この時期ぴったりな曲になって登場しました。振り付けは「エビカニクス」とほとんど同じですが、ちょっとだけ音頭らしい動きが加わった「エビカニ音頭」。ケロポンズのお二人に教えてもらいみんなで踊りました! その場で覚えられるほど簡単なこの音頭は、これから保育園や幼稚園でもたくさん踊る機会がありそうです。

最後に「つぼみ」「にじ」「地球とおどろう」という3曲を歌ってくれたケロポンズ。優しくて温かく、伸びのある歌声はさすがとしか言えませんでした。会場を笑いの絶えず、温かい雰囲気に包んでくれたお二人のステージは、子どもだけでなく大人も楽しめる楽しいものでした。

女優・室井滋さんの読みきかせが圧巻

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続いて第二部では、室井滋さん率いるしげちゃん一座が登場。女優として、また映画『ファインディング・ドリー』のドリーの吹き替えを担当したことでも有名な室井さんですが、実は絵本作家としてもご活躍されていることをご存じですか? しげちゃん一座はそんな室井さんと、絵本作家である長谷川義史(はせがわよしふみ)さん、ジャズ・サックス、フルート奏者の岡淳(おかまこと)さん、ピアノ奏者の大友剛(おおとも たけし)さんから成る4人組。各地で絵本トーク&ライブショーを行っているのだそうです。

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そんな4人の今回ステージでは、室井さんと関西人である長谷川さんのコミカルな掛け合いや、『パンチパーマちりちり』などのユーモアあふれる歌とライブ演奏、『たこやきのたこさぶろう』『しげちゃんと じりつさん 』など多くの絵本の読み聞かせを披露してくれました。絵本の読み聞かせと言っても、ただ絵本を読むわけではありません。どの絵本をとっても、女優・室井滋さんの読み方が圧巻! 特におじいさんやおばあさんなどの声は、まるで絵本の中の人物が生きているようです。室井さんの声がシーンに合わせて流れる演奏と相まって、よく知っているはずの絵本が、まるで動きのあるアニメーションを見ているような感覚になるほどでした。

会場のお客さんも読みきかせに参加

『へっこきよめどん』の読み聞かせでは、なんと会場のお客さんもステージ呼ばれ、ブーブークッションを使って読みきかせに参加。おならが出るシーンで、参加した皆さんが「ブー」と鳴らすたび子どもたちは大笑い! 先ほど登場したケロポンズのお二人も再登場しましたが、ポンちゃんはみんなの期待を裏切らない音で会場を沸かせました。

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『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』や『おへそのあな』などユーモラスな絵本を数多く発表し、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」の『ともだち8にん』のキャラクターデザインもしている長谷川義史さん。大好きな作家さんだという方もいらっしゃると思いますが、その長谷川さんが会場の方をモデルに、その場でイラストを描くコーナーもありました。その場で描き始めたイラストは、長谷川さんらしいユーモラスな絵の中にもその方の特徴を捉えてあって雰囲気がそっくり。その他にも、大友さんの行うマジックで会場の子どもたちは大いに盛り上がりました。

 

 

文・山内ウェンディ