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映画『カーズ/クロスロード』が子どもだけじゃなく大人にも人気なワケ

IMG_1538-22017年7月15日(土)公開の『カーズ/クロスロード』。『カーズ』シリーズといえば子どもたちから大人気の映画ですが、今回は大人もハマる内容だとか。いったいどんな物語なのでしょうか? ブライアン・フィー監督、共同製作のアンドレア・ウォーレン氏、日本版で声優を務める女優の松岡茉優さん、タレントの藤森慎吾さんの4名が映画の魅力を伝えてくれました。

オリラジ藤森さん「年を重ねれば重ねるほど、グッとくる」

IMG_1434日本語吹き替え版で声優を務めたオリエンタルラジオ・藤森慎吾さんは「34歳になりますけど、久しぶりにアニメーションを見て、男泣きしました」とコメント。藤森さんが演じるのは、マックィーンの最大のライバルであり、次世代レーサー「ストーム」。
「『カーズ』1作目からずっとマックィーンのファンだったから、悩んでいるときに光を照らすクルーズ(マックィーンのトレーナー役)の明るさ、そこから二人三脚で立ち向かおうとする姿を見たら、ぐっときました。本当はこの2人に勝ってほしいのに、僕はその最大のライバル役……。でも、この2人が輝くためには僕という存在も必要なのかと思うと、ストームの気持ちになってウルッとしてしまいます。年を重ねれば重ねるほど、グッとくる。そんなストーリーになっていると思います」

ブライアン・フィー監督は「マックィーンは数々の優勝経験がありますが、キャリア後半になったとき葛藤や悩みにぶつかります。そこがみなさんの共感をよぶのかもしれませんね。人生には必ず変化が訪れます。その時、私たちは上の世代から教えを学び、そのメッセージをまた次の世代に伝えていくのです。この映画の魅力はそこにあると思います」と語ってくれました。

物語のカギを握るのは女性トレーナー「クルーズ」

IMG_1458今回、大注目のキャラクターはクルーズというマックィーンの女性トレーナー。クルーズは、レーサーを目指しながらもまわりからの反対で断念した、という過去を持っています。

日本語吹き替え版でクルーズの声優を務めた女優の松岡茉優さんは「冒頭のマックイーンがクラッシュするところから泣きっぱなしでした。この物語でクルーズはマックィーンと出会うことで、諦めかけた夢を追い始めることになります。2人の出会いが新しい物語を作っていると感じました」とコメント。

IMG_1400共同製作のアンドレア・ウォーレン氏は「クルーズは夢を追うシンボルです。一度は諦めた夢を追うとき、怖さもあります。しかし、再び立ち向かう勇気を持つことで、夢を追い続けられるのです」と語ってくれました。

作り手である私たち自身大きな子ども

IMG_1405「今回の物語は、子どもにはちょっと難しいのかな?」と思いきや、ブライアン・フィー監督によると子どもたちにもかなり評判がいい、とのこと。

「マックィーンが、レースができなくなっているシーンを見て、子どもたちは大興奮していました。私たち作り手は、自分たちのことを“大きな子ども”とだ思っています作品には、私たち作り手の経験が色濃く反映されていますそこが子どもや大人が喜んでくれる作品に仕上がっているのだと思います」(ブライアン・フィー監督)

再起をかけた戦いに挑むマックィーン、一度は諦めた夢を再び追い始めるクルーズ、次世代スター選手としてマックィーンを追い込むストーム、マックイーンがどんな状態のときもずっと信じて支えてくれるメーターや仲間たち、かつての師匠。見る人の立場によっていろんな感情が沸き上がりそうな映画です。

テレビで『カーズ』と、地上波初登場の『カーズ2』が放送

映画公開にあたり、『カーズ』『カーズ2』がテレビで放送されることに。日本が舞台となった『カーズ2』は、地上波初登場とあって、一段と放映が楽しみですね。劇場に足を運ぶ前に見ると、より一段とストーリーを楽しめますよ!

▼放送スケジュール
7月14日(金)『カーズ』
7月16日(日)『カーズ2』
フジテレビ系にて放送!(一部地域を除く)

『カーズ/クロスロード』
映画公開日:2017年7月15日(土)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
日本語吹き替え:土田大、山口智充、戸田恵子、松岡茉優、藤森慎吾

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取材・文 間野 由利子