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朝のみそ汁一杯で熱中症予防、夏に向けて足がつらない身体を作る

記事提供:アスレシピ

これからの時期は、試合や練習で発汗がとても多くなります。テニスは夏、1週間単位で行われる試合が毎週のようにあります。

ハードコートは日光の照り返しが強く、コートに立つと実際の気温よりも暑く感じます。ジュニア選手では、シード選手が動けなくなり、デホ(棄権)することもあります。

私の栄養講座でも「足がつらないようにするためには、どんな飲み物がよいですか?」という質問をよく受けます。ドリンクだけでつらないようにできるなら、それはミラクルです。あくまでも日々の食事が整ってこそ、ドリンクの効果が出てくるのです。

基本の食事がベース

まずは基本の食事と補食で栄養補給を徹底します。体重の変化、練習や試合時間、水分量などのチェックを継続的に行い、適正濃度のスポーツドリンクを摂取するようにします。さらに、その選手に合ったオリジナルドリンクを提案することもあります。

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冷トンベジスープ

冷トンベジスープの作り方

夏本番に向けた食事としては、3食汁物、特に朝はみそ汁をとることをアドバイスします。みそは塩分が汁物の中では高く、スポーツドリンクと同じくらいの塩分濃度になります。今回は冷やして飲むみそ汁「冷トンベジスープ」を紹介します。

豚肉のビタミンB1が糖質をエネルギーに変えるので、疲労回復が期待できます。白玉団子で糖質をたっぷりとり、エネルギーを補給。ゴマはビタミンB6や葉酸を含み、血液(赤血球)の消耗が激しいテニス選手の貧血予防にもなります。オクラのネバネバ成分ムチンは胃腸の保護、スタミナを強化する役割があります。

朝のみそ汁一杯で、夏に向けてのコンディションを整えましょう。

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