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子どもの喉の痛みに対し、のど飴は糖分と虫歯が心配です

記事提供:イクシル

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子どもの喉の痛みに対し、のど飴は糖分と虫歯が心配です
子どもが風邪を引いた時、どのように喉の痛みに対処ればいいのでしょうか。今回は、5歳児のママからの相談です。のど飴を舐めさせているもののなかなか痛みが引かず、飴を食べ過ぎると食欲が落ちてしまうと悩んでいます。また、糖分や虫歯も気になっているようです。

5歳児のママからの相談:「喉の痛みはどう対処すべきですか」

『5歳の子どもが、喉の痛みから始まる風邪をよく引きます。大抵はただの風邪と診察され、病名がつくことはありません。熱が下がっても喉の痛みは続くようで、出来れば薬を使わずに喉の痛みを緩和させてあげたいのですが、市販の物でお勧めの方法はありますか?わが家ではのど飴を舐めさせますが、糖分の取り過ぎや虫歯の心配があり、何個も舐めさせるのには抵抗があります。また飴を舐めることで、普段より落ちている食欲がさらに落ち込み食事も進まず、なかなか体力が回復しません。(30代・女性)』

まずは喉風邪防止を心がけて。室内は加湿し、うがい・手洗い・マスクを

まずは喉風邪を引かないように、徹底的に予防することが大切です。部屋が乾燥しないよう加湿を心がけ、うがい・手洗いを励行してマスクを着用しましょう。

『のどが乾燥していると、乾燥した部分に細菌やウィルスが付着して炎症を起こします。その結果、喉の痛みから始まる風邪が起こります。普段から咽喉を乾燥させないよう、加湿器や空気清浄器の使用をお勧めします。空気の加湿やうがいを徹底することは、予防につながります。お子さんが嫌がらなければ、ウィルスや細菌を体内に侵入させないよう外出時はマスクを着けてください。(看護師)』

『日頃からうがい・手洗いを心がけ、感染予防対策を行ってください。部屋は乾燥しないよう、60%前後に加湿してください。加湿器がなければ濡れたタオルをかけたり、お湯の入った洗面器を枕元に置いても構いません。(看護師)』

のど飴はキシリトール入りを。1歳以上であれば蜂蜜も効果的

のど飴を舐めるならキシリトール入りがお勧めで、蜂蜜には殺菌効果があるようです。薬を使用する場合は、病院で処方してもらいましょう。

『飴などを舐めると唾液が分泌されるため、キシリトールなどの成分が含まれているものを試してみることもお勧めです。キシリトールであれば、虫歯の心配も少ないでしょう。また殺菌作用を持っている蜂蜜を舐めることも、予防の一助になると思います。なお、蜂蜜は1歳未満のお子さんには与えてはいけません。(看護師)』

『蜂蜜には喉の痛みや咳止めの効果があり、蜂蜜大根にも同じ効果があります。喉が痛い時は飲み込むのが辛いので、ゼリー・プリン・アイスクリーム・野菜や果物のジュース・スムージー・冷たいスープなど冷たくてスルッと飲み込める物がいいでしょう。(看護師)』

『市販の薬は、おおまかに幼児用や3~5歳など年齢が特定されていないものが多いです。病院ではお子さんの体重や症状に合わせた薬が処方されるので、出来れば病院を受診してください。薬以外の方法に固執するあまり、脱水症状が進んでしまう危険もあります。臨機応変な対応が大切です。(看護師)』

室内の湿度は60%程度を保ち、うがい・手洗いを心がけ、外出時はマスクを着けて徹底的に予防しましょう。キシリトール入りのど飴や、殺菌効果のある蜂蜜も効果があるようです。市販の薬は対象年齢が広いため、病院で子どもの体重や症状に合った薬を処方してもらうことをお勧めします。

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コラム出典:子どもの喉の痛みに対し、のど飴は糖分と虫歯が心配です
(by イクシル)