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スタジオジブリファン歓喜!ついに誕生『ジブリパーク』!!

『風の谷のナウシカ』が劇場で公開されてから、はや33年。
『となりのトトロ』が劇場公開されてからは29年。
あの頃ひとけた代の年齢だった私も、今やアラフォー。

幼い頃映画館で、大人の頭越しのスクリーンに、母に売店で買ってもらった紙コップのジュースを握りつぶしそうな勢いで夢中になった、スタジオジブリの作品。大人になった今でも何十回と観たであろう同じジブリ映画のDVDを、手にした缶ビールを握りつぶしそうな勢いで毎回観てしまいます。

ジブリファンでなくても歓喜!

子どもでも大人でも夢中にさせてやまないスタジオジブリの作品ですが、このほどそのジブリの世界観を味わえる『ジブリパーク』開園することが決まりました。

先日5月31日に、スタジオジブリプロデューサー・鈴木敏夫氏と建設予定地である愛知県の県知事・大村秀章氏が会談。大筋で合意に至り、オープンの予定は2020年代初頭を目指すことになったそうです。

場所は愛知県長久手市。通称・「モリコロパーク」として地元で愛されている「愛・地球博記念公園」を生まれ変わらせて造られるそうです。

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(モリコロパーク)

「モリコロパーク」には2005年に開催された「愛知万博」で展示されていた「サツキとメイの家(となりのトトロ)」もあり、現在も人気施設として公開されています。

現在は事前予約をして見学ができる「サツキとメイの家」ですが、広大な自然の中にぽつんとある様子が、まさに『となりのトトロ』の世界観そのもの。

サツキとメイの家(サツキとメイの家)

今回の「ジブリパーク」も、『となりのトトロ』の世界観を中心とするため、木々の伐採など新たな開発はしない方針だそうです。

アトラクション中心の一般的なテーマパークとは、一味違う方向になるのでしょうか?

でも、地元民は手放しでは喜べない一面も

「モリコロパーク」のある長久手市は、名古屋のベットタウンとして人気が高く発展著しい場所ですが、名古屋駅からは電車で50分弱(乗り換え1回)、緑豊かな落ち着いた土地です。

その長久手市のシンボルが、今回の「ジブリパーク」の予定地である「モリコロパーク」なのですが、自然豊かなこの公園は現在も活用されていて、入場料は無料、各施設が無料もしくは低料金で利用できます。

駐車場……¥500
サツキとメイの家観覧……大人¥510 小人¥250
大観覧車……¥600
大型室内児童館……¥300(中学生以下無料)

他には大型アスレチックにじゃぶじゃぶ池、芝生広場があり、これらはすべて無料です。園内のシャトルバスはもちろん無料、飲み物や食事の持ち込みもできます、小さなお子さん連れファミリーには、ふらりと行ける憩いの公園です。

昨今観光に力を入れようとしている愛知県ですが、「ジブリパーク」になることで今まで気軽に行けた公園がなくなり、”「(お値段も)夢の国」な某日本一有名なテーマパーク”や、最近同じ愛知県にオープンした”「(お値段だけ)夢の国」な某ブロックランド”のように、親しみをもって行けなくなるようなテーマパークになってしまうとしたら、地元のファミリーの気持ちとしては歓迎一直線ではないかもしれません。
主婦としては、「自然にもお財布にも優しいテーマパーク」が嬉しいです。

それでも、楽しみ! 想像が止まらない!

さて、どんな「ジブリパーク」になるのでしょう?

『ハウルの動く城』がパーク内を行進するのか?
空には『ラピュタ』が出現するのか?
『千と千尋の神隠し』の不思議な世界へ迷い込んでしまうのか?

オープン予定の2020年初頭まで、色んな想像をして楽しめそうですね。

文・桃山順子