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『いすのまちのコッシー』で13役もこなす「みやけマン」がスゴすぎる!

みいつけた三宅さん

Eテレで現在放送中の『みいつけた!』でひときわ異彩の存在感をはなつ、いすの応援団長こと、「みやけマン」。

体操選手のような白い体操服を身にまとい、気合の入ったしゃべり口調と、キレのある動き。この人何者……? と、一度見ると忘れられない彼こそは『みいつけた!』においてなくてはならない重要人物、俳優の三宅弘城(みやけひろき)さんです。

ただ単に、体操のおじさんという面白いキャラクターを演じているだけではありません。その豊かな表現力に、知らないうちに三宅さんナシでは『みいつけた!』が観られなくなってしまっているのかも……?

みやけマンは「大人計画」所属だった!

1968年生まれの三宅さんは、なんと今年で49歳! “年齢”というものを感じさせない、独特のキャラクター性をもつみやけマンがもうすぐ50歳なんて驚きですね。

そんな三宅弘城さんは「大人計画」に所属。「大人計画」といえば、松尾スズキさんや宮藤官九郎さん、阿部サダヲさんに星野源さんなど個性派・実力派俳優さんたちが集う、劇団&事務所です。そして「いすの応援団」で歌われる『おっす!イスのおうえんだん』『なんかいっす~』『すわるぞう』は、全て作詞が宮藤官九郎さん、作曲が星野源さんと、まさに大人計画ワールドそのもの! 濃い理由が分かりますね(笑)。

俳優としての実力もキャリアも超一流な三宅さん。演技の幅が広く、役によってそれぞれの個性を光らせてくれるので「こんな三宅さんもみられるんだ」と毎回感心させられます。
とくにインパクトが大きかったのが、NHK朝の連続テレビ小説『あさがきた』での亀助役。毎朝、みやけマンを観てから亀助を見るというお決まりのパターンに、つい笑ってしまったというママも多いのではないでしょうか?

他にもメインからちょい役まで、あらゆるドラマや舞台で活躍中の三宅さん。これからも、その親しみに溢れた存在感で、見る人に元気を分けて欲しいですね。

『いすのまちのコッシー』で三宅さんの13役、全部言える?

『いすのまちのコッシー』には、層々たるメンバーが声優を務めていますが、その中でもやはり際立つ活躍をみせる三宅さん。なんと、13役もの声を担当しているのです! あなたは13役、全部聞き分けられますか?

その13脚?の「いすのまち」のなかまたちはコチラ。

ぺロ、ドッコラショ三兄弟(全員)、ちょうちょうさん、クルットさん、チョビさん、ジョーブせんせい、ノリオさん、ノリヤさん、ホネーキンさん、カピイ、マーちゃん、ガジリ、サルル

筆者は全員別の方が声を担当されているとばかり思っていました。
ちょうちょうさんとクルットさんとチョビさんなんて、絶対に別の人の声じゃないの? ホネーキンさんやマーちゃんだって、特殊なしゃべり方でハイレベルだし……。いやいや! 全部三宅さんの才能のたまものなんですね。その声域の広さは圧巻!

知れば知るほど、ますますその魅力にハマってしまう三宅さん。『みいつけた!』の影の主役といっても過言ではないでしょう。

いつか、オフロスキーとサボさんとみやけマンのコーナーを見たいな……なんて、もくろんでいる筆者。これからもずっと応援していきますので、頑張ってください!

文・渡辺 多絵 イラスト・ちうね