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女の子とばかり遊ぶ息子…このままで大丈夫?

記事提供:ならいごとキッズ マガジン

女の子とばかり遊ぶ息子…このままで大丈夫?

自分の子どもがどんなお友達と遊んでいるか気になりますよね。中には異性とばかり遊ぶ我が子に不安になってしまう親御さんも多いのではないでしょうか?

例えば、男の子なのに女の子とばかり遊んで、おもちゃや服装の好みもどこか女の子っぽいとかその逆もあるかもしれません。なんだかちょっと不安かも…。そんな場合、親はどういう対応をすればいいのでしょうか?

異性の友達とばかり遊ぶことについて大人が介入するべきではない

男の子なら男の子らしく戦いごっこ、女の子ならおままごとなど女の子らしい遊び、などと、凝り固まって考えるのは、子供の可能性を狭めることにもなってしまいます。

男の子でも女の子でも様々な遊びを体験することは子供の成長の糧になります。戦いごっこよりお人形遊びを好む男の子がいてもたまたま今の時点で一番魅力的な遊びがお人形遊びだった、という視点でみればよいだけです。

今後、集団生活の中の環境の変化でも自然に交友関係や好きな遊びは変わっていくこともあります。遊びの種類だけで男女を決めつけないようにしましょう。

例えば、異性のお友達とばかり遊んでいて「それは女の子っぽい遊びだからもっと外で活発に遊んだら?」などと親が遊びを促してしまうと、無意識に子供の価値観に強く影響を与えてしまうことにも。

子供が誰とどんな遊びをしたいのか優先してあげて、基本的に大人は口出ししないことが大切です。子供の好きなことを興味のむくままさせてあげましょう。

また子供は、お友達との関係の中でコミュニケーションを学んでいるのでそれが異性であっても同性であっても成長の過程で必要なことには変わりありません。本人の気持ちを第一に温かく見守ってあげましょう。

もしかしてLGBT?と思ったら…親子関係にとって大切なこととは?

ただ、そのあともずっと異性のお友達と遊んでいる場合。もしかしてLGBTかも…? と思う親御さんもいらっしゃるかもしれません。ではそういう方はどのような対応をすればいいのでしょうか?

親として大切なことは、心と体の性の不一致は家庭環境やしつけによるものではないことを理解し、親が自分自身を責めないということです。親が自分の育児を間違ったものとして自分を責めることで子供本人はそれ以上にLGBTである自分を責めてしまうこともあります。

決して育て方によるものではないと正しく理解すること。ありのままを受け止め、子供に体の性に合わせることを強要することは止めましょう。

V6のイノッチさんの言葉が話題!!

NHK総合『あさイチ』でLGBTに関する特集があった時、番組の中でV6のイノッチさんが“LGBTだろうとなかろうと、「人として向き合う」という姿勢が大事、理解者になろうとする前に、自分だったらどうして欲しいか考えることが大切”ということを発言され、多くの人が共感し、話題になったそうです。

理解者になろうとする前に、「自分が同じ立場だったらどうだろう?」と一度立ち止まって考えてみることが、子供を一人の『人』として向き合うことにつながるのではないでしょうか?

親が自分の好みややりたいことを理解し、肯定してくれていると感じることは子供にとっても安心感になります。

“子供が今したいこと・思っていること”をありのまま受け止め、温かく見守ってあげましょう。

TOP PHOTO/Lorelyn Medina/shutterstock
参考/
キャリコネニュース「LGBT特集のイノッチ発言に称賛 「理解者になろうとする前に、自分だったらどうか想像してみること」

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コラム出典:女の子とばかり遊ぶ息子…このままで大丈夫?
(by ならいごとキッズ マガジン)