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「なぜうちの子だけできないの!?」子どもの気になる短所に、目からウロコの一言

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「子どもの成長には個人差があります。ママは子どものペースを見守ってあげましょう」

わかっているけれど、つい自分の子どもと他の子を比べてしまう、そんなことありませんか?

筆者の子どもが赤ちゃんだった頃は、

「なんでうちの子は離乳食を食べないのかしら、○○ちゃんは何でもよく食べるのに」

子どもが歩き始めて公園でよく遊ぶようになってくると

「なんでうちの子は「貸ーしーて」や「じゅんばん」ができないのかしら、周りのお友達に悪いなぁ」

もう少し大きくなってくると、

「○○ちゃんはもうトイレトレーニングが終わっているのに、うちの子はまだ始めることもできていない」

子どもが小学生になった今も、

「漢字テストでこんなに間違えたの! ○○君はいつも満点取っているのに」

いつも、子どものできないところ、短所にばかり目が行ってしまいます。声に出して言わないようにしていても、つい心の中では他の子と比べてしまいがち。

親のやり方がよくないのかも。他のママたちが立派に見えます。

そんな時、こんな言葉を聞きました。

それはママのせいかも? 落ち込んだ気持ちに効く、ある言葉

『どんな短所にも長所はつきもの』

短所に思えることでも、見方を変えればそれも長所になる、ということ?

確かにそうかもしれません。

離乳食を食べなくて困るということは、「赤ちゃん自身がちょうどいい食事量を分かっていて、食べ過ぎで太る心配がない子」ということかもしれません。

公園で「貸ーしーて」ができないのは、「自分の意思や興味がはっきりしてきて、ひとり遊びができるようになった」ということを親が見逃していたのかもしれません。

トイレトレーニングがなかなか進まなくても、それは親から見て遅いということだけで、「子ども自身にしてみたら自分のペースで成長している」ことに親が気づいていないだけかもしれません。

子どもの良いところを伸ばしてあげたいと思うばかりで、できないことは気にしないようにしていました。でも、やっぱりよくできる周りの子たちばかりが目に入ってきて、落ち込んでしまってました。

それはママとして後ろ向きでした。

短所に思えることにこそ、目を向けて、そこに隠れている長所を見つけてあげたいですね。

余談:『どんな短所にも長所はつきもの』言ったのは誰?

『どんな短所にも長所はつきもの』

原文: Ieder nadeel heb zijn voordeel. (※オランダ語)

この言葉は、ヨハン・クライフというオランダの伝説的サッカー選手、指導者のものです。今筆者が住んでいるオランダで知りました。サッカーだけでなく、人生にもあてはまるような哲学的な名言が多いクライフ語録は今でも人気があるそうです。