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産後2週間目から家事をしたことで、将来更年期に影響が?

記事提供:イクシル

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産後2週間目から家事をしたことで、将来更年期に影響が?

産後実家に頼れない状況だったため産後2週間目から普通に家事を行ったというママから、更年期に影響が出ないか心配だという相談が寄せられました。産後に無理をすると更年期にどんな影響が出る可能性があるのか、専門家の意見を聞いてみましょう。

ママからの相談:「産後1カ月以内に動いた場合、どんな影響が出るのでしょうか」

『出産後2年です。当時双方の両親が遠方におり、働いていて頼ることができずに産後も自分たちだけで生活していました。産後1週間はあまり動かないようにしていましたが、2週間目からは外出こそしなかったものの、掃除洗濯料理などは行っていました。そのころは影響を感じることはなかったのですが、産後の床上げの時に無理をすると更年期に影響が出ると聞きました。どんな影響が出やすいのでしょうか。(30代・女性)』

床上げと更年期の関係は医学的に証明されていない

産後の安静と更年期障害に直接的な関係があるかどうかは、医学的に証明されているわけではないようです。

『床上げの時に無理をすると更年期障害が起こりやすく、症状が強く出ることがあるといわれています。しかし、これらは医学的根拠がないので何とも言えないところではあります。(看護師)』

『産後の床上げ時の無理が更年期へ直接影響することは、医学的には証明されていません。更年期障害の症状は、主に加齢に伴う女性ホルモンの減少により起こされます。産後の肥立ちが良い場合でも悪い場合でも、更年期障害の症状の有無や症状の程度もその時にならなければわかりません。(産科看護師)』

出産後の無理で婦人科系器官にダメージを与える可能性も

出産後安静にしていないことで、子宮や骨盤にダメージが残りやすいです。それが、更年期障害を重くすることにつながる可能性もあります。また、婦人科系疾患や尿漏れ、子宮脱や直腸脱などを引き起こすリスクもあるようです。

『出産後は、少なくとも3週間は安静にした方が良いと言われています。2週間目から動き始めたのであれば、少し早かったかもしれません。そして「3週間」という期間は出産後の回復が順調な人の場合で、人によっては1カ月くらいは安静にしたほうがよいこともあります。(看護師)』

『産後の無理によって子宮が圧迫され、子宮内の血流が悪いままだったり骨盤のゆがみが残ったままになります。この状態で更年期の年齢を迎えた場合、更年期障害が重くなる傾向にあります。また将来子宮筋腫や子宮内膜症などの婦人科系の疾患や、尿漏れにもつながる可能性があります。(産科看護師)』

『産後の子宮や骨盤周りは、無理をすることによってダメージが残りやすくなります。できる限り無理をせず、ゆっくり体をいたわることが大切です。(産科看護師)』

『更年期でなくても将来起こるかもしれないこととしては、同じく骨盤のゆがみが原因で子宮脱・直腸脱が起こる可能性があります。(看護師)』

床上げの過ごし方と更年期障害の関係については、医学的に証明されているわけではないようです。産後に無理をすることで子宮や骨盤にゆがみやダメージが残り、婦人科系の疾患や尿漏れなどを引き起こしたり、結果として更年期障害が重くなることにつながる可能性はあります。

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コラム出典:産後2週間目から家事をしたことで、将来更年期に影響が?
(by イクシル)